敦賀駅に行く前にニュースをお伝えします。三岐鉄道は昨日、普通回数券及び昼間割引回数券について、11月30日をもって終売にすると発表しました。身体、知的、精神障害者用をも含むということです。但し、通学用については販売継続ということで。
さて、本題に。西口の撮影を終えて再びオルパークに入って2Fの交流スペースへ。プラレールが広げられており、W7系の姿も。
恐竜に抱かれた新幹線の模型も。
別のループでは、北陸新幹線以外の新幹線車両や四季島の姿も
1Fに下りると、グランクラスの座席の展示が福井県の住民にとって、グランクラスは初めてです。
「敦賀ー東京間 北陸新幹線開通まで0000日」ですって
敦賀駅には西口と東口を結ぶ自由通路がないので、実験的に運行されていた連絡バスに乗車。乗り込むな否や、アンケートに記入を求められました。発車するとすぐ、福井大学附属国際原子力工学研究所を通過。
北陸新幹線の高架をくぐると一転して工場地帯に。5,6分ほどで東口に到着。
敦賀駅の東口は「空にうかぶ~自然に囲まれ、港を望む駅~」のコンセプトでつくられ、高さ37mの国内最大級の新幹線駅舎となっています。屋根については、敦賀市の鳥「ユリカモメ」がイメージされています。
駅前には木ノ芽川が流れており、周辺が散策できるよう散策路橋や緑地広場が整備されています。
東口の2Fに上がり、自由席特急券を購入。この日を契機に、敦賀駅の「みどりの窓口」は西口から東口に移されました。
コンコースに入ると、柱には様々な装飾が施され、プロジェクションマッピングも。
見取り図を描く時間もなく、これから乗車する「つるぎ84号」(W7系W10編成)が入線。
越前たけふ駅まで乗車します。この月のトランヴェールは「タイムカプセルが語る北陸」でした。で、西Naviのテーマは当然、北陸新幹線敦賀開業でした。
話が変わりますが、明日であの新潟県中越地震から丸20年となります。K25編成の脱線や山古志村の全村避難などが象徴的でしたが、私は115系N29編成の長期留置が印象に残っています。上越新幹線の長岡〜越後湯沢間は12月末まで不通となり、新潟空港から羽田空港まで臨時便が出たり、磐越西線などを経由して東京まで行き来したりしてました。同時にこれは、鉄道各社にとってP波が来たらすぐに列車を止めることの大切さを認識する契機となりました。これを受けて長岡市の磯田市長は、住民に対して避難訓練をしたり避難経路を確認したりする旨の条例を明日施行させるとしています。
つづく
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