石破内閣が昨日マイナ免許証を3月24日に運用開始することを閣議決定しましたが、JR西日本は一昨日、12月より通学定期の購入について、通学証明書の提示を原則として在学中にたった一度だけでよくすると発表しました。年度替わりの際でも「みどりの券売機」で購入出来るようになります。これから発売されるモバイルICOCAでも同様です。JR西日本が今なお「みどりの窓口」の粛々と進めていることを受けてということか。
さて、本題に。13時3分発の「つるぎ20号」で福井駅を出発し、13時12分に芦原温泉駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
エスカレーターを下りてコンコースへ。トイレの前の衝立には福井県産の木材が使われています。
改札を出ました。自動改札の左手にはセブンイレブンが。
その右手には「みどりの窓口」が。券売機が空いてたので、加賀温泉までの自由席特急券のみならず、加賀温泉から小松までの自由席特急券を購入しました。
西口へ。アフレアに向かう回廊には恐竜の絵画が。
さて、西口に出ました。黒茶にオレンジのラインが入った橋上駅舎となっています。2022年9月に供用開始しました。
で、その西口の駅舎の前には花壇が。
駅前にはホテルプライムインが。
その北方にはコンテナハウスなどが。エキューブカフェなどが入っています。
県道123号ではウェルカムイベントが催され、子供たちがいっぱいでした。
折角なので、西口の駅舎の横のアフレアへ。2023年3月に開業しました。
そのアフレアに入ると、「あわらぶ」という大きな板書がハピラインふくい鉄道の発車案内が掲出されてます。
その左手には観光案内所が。
「いろはゆ」という土産物屋も併設されています。
その左手には公衆トイレが。
プラレールも展開されてました
2Fに上がります。ホールではコンサートが開かれようとしてました。
吹き抜けのそばにはギャラリーが。「幸せな時間を過ごせる場所お決まりですか?」ですって
そこには桶や観光パンフなどが並べられています。
中央には湯船のようなディスプレイがあり、温泉を疑似体験できるようになっています
東口に出ました。黒茶系の外観にガラス張りとなっています。2023年9月に供用開始しました。
西口の喧騒とは異なり、東口の前にはH&Fの工場があるだけで閑静な一帯です。
その東口の駅舎の向かいには公衆トイレが。そのベンチに座り、見取り図を描きました。
で、アフレアのホールの扉を開けると、ハピラインふくい鉄道の乗り場が。
ハピラインふくい鉄道の切符売り場は、南の端にちょこんとある感じになりました。
再び新幹線の改札をくぐって。左手には待合室があり、ディスプレイも備わってました。
話が変わりますが、阪急電鉄、阪神電鉄及び北大阪急行は一昨日、来年1月19日に精神障害者割引を導入すると発表しました。介護者なしでは101km以上の普通乗車券で5割引となります(北大阪急行電鉄では無条件)。介護者ありでは、1級では無条件、2級では介護者の定期乗車券のみとなります。その代わりというべきか、北大阪急行では1月18日をもって普通回数券が終売となります。
そしてもう1つ。JR北海道及びJR東日本は昨日、今冬も北海道&東日本パスなるものを発売すると発表しました。12月10日~1月10日の連続7日間に限り、11330円(こども5660円)で北海道・東日本のJR線の普通・快速列車のみならず北越急行、IGRいわて銀河鉄道及び青い森鉄道が乗り放題となるものです。発売は11月26日から1月4日です。ただ、今冬からは北海道新幹線に乗車する際には特定特急券を購入する形になります。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
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