クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

北陸新幹線開業25周年キネン乗り継ぎ(その5)

2022-10-26 12:43:00 | 信州地区

英国では昨日、トラス氏が新首相になりましたが、JR九州からはとんでもないニュースが入っています。「SL人吉」が来年度いっぱいで運転を終了するのです。肝心の牽引機である58654号機が来月百寿を迎えますが、来年度をもって完全退役するのです。何せ老朽化が甚だしく、メンテナンスが困難になっています。「SL人吉」が本来の線区である肥薩線を走ることはもうないと思って下さい。



さて、本題に。蓮駅近くの勝手踏切を渡ると、蓮の花が咲き誇ってました。これが蓮駅の駅名の由来だったりします。



この先には曹洞宗の寺院である法蓮山 永國寺の本堂がありました。



駅前の道路を下って国道292号に出ると、蓮駅入口バス停が。飯山駅前ゆきと中野駅ゆきが7本ずつ出ていますが、いずれも土休日運休です。



ふと左手を見ると、稲田の向こうには高社山



駅を出て6分、秋津郵便局に到着。ここで大学時代に所属していた鉄道研究部のOB会費を払ってきました。



高社山が間近に見れたのは、この旅の最大の収穫でした。



で、右手を見ると、向日葵が咲き誇ってました



県道418号への交差点を過ぎると、くすんだ色の旧郵便局がありました。もう少し歩けば千曲川を渡りますが、このあたりで引き返します。



駅に戻る途中、とある民家の庭にてコキアが。秋ではなかったので、まだ緑色でしたが。



駅前に戻りました。永國寺の参道の入口だったりします。雨がぽつぽつと当たってきました。



駅ノートに書き込みし、11時9分発の131D(キハ110-231+キハ110-226)で帰路に就きます。飯山駅のあたりでとうとう本降りに。



戸狩野沢温泉駅にて「キハ110-226」を切り離します。ボックスが取れなかったですが、足滝駅を出ると持参のパンで昼食タイム。


 話が変わりますが、京浜急行電鉄は一昨日、11月27日のダイヤ改正について発表しました。久里浜線方面は、快特と特急が10分おきに交互運転します。青物横丁、平和島の停車機会が増加して都心へのアクセスが改善するかわりに、「エアポート急行」が10分おきから20分おきになったり、平日朝の金沢文庫→品川の12両運転がなくなったりします。
 京成電鉄なども11月26日のダイヤ改正について発表しています。青砥停車の「スカイライナー」(下り10本、上り14本)が新たに新鎌ケ谷に停車します。但し、新鎌ケ谷停車の場合、上りは全号車から乗降出来ますが、下りは4、6号車からしか乗降出来ません。また、金町線、千原線、東成田線でそれぞれワンマン運転が始まったり、北総鉄道の普通列車が上下10本ずつ増発されたりしています。


つづく


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 北陸新幹線開業25周年キネン... | トップ | 北陸新幹線開業25周年キネン乗り継ぎ... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

信州地区」カテゴリの最新記事