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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

いよいよ終末期を迎える秋田の国鉄形気動車に乗りに行く(その1)

2015-12-21 20:42:59 | 奥羽本線

国鉄形気動車の置き換えの波は新津だけではありません。来春のダイヤ改正で男鹿線にもACCUMが登場します。EV-E801系といい、オールロングシートです。JR東日本では、いよいよ全社的に国鉄形気動車の淘汰劇が始まります。札沼線駅巡りをシルバーウィークに延期したということで、2015年8月22日(土)に五能線にて生態調査してきました。それでは御覧下さい。



自転車で新津駅に行き、新津駅6時16分発の羽越線823D(キハ110-224+キハ110-216)で出発。チューハイで一杯やりましたが、新発田でボックス独占が崩れました。



9時32分に酒田駅1番線に到着。階段を上がり、速攻で2番線に停車中の541M(701系N7編成)に乗り換え。



有耶無耶の関を過ぎると秋田県へ。車内には大曲花火な方が少なからず。沿線は


11時25分に秋田駅に到着。「はまなす」の指定を取ろうと「みどりの窓口」に向かうも、余りにも混雑していて埒が明かぬ。果たして購入できたのは花善の鶏めし。



11時42分発の奥羽線1655M(701系N31編成)に乗車。席を取ると、持参のパンで昼食タイム。



北金岡駅ではしばらく停車。何とすれ違うかと思ったら、青池編成の「リゾートしらかみ2号」でした!



12時43分に東能代駅2番線に到着。「キハ40 528」が止まっていたのでてっきり五能線223Dかと思いましたが、134Dで到着して引き上げるところでした



改札を抜けると「みどりの窓口」に直行。あっさりと応対してくれましたが、9月22日の札幌発「はまなす」は指定もB寝台も見事にソールドアウト。実際に入手できたのは自由席。尚、営業時間は5:30~21:00です。



で、左手の部屋に行ってみると、12人分座れる待合室でKIOSKが併設されています。



それでは駅舎撮影。昭和33年1月築の、国鉄後期型駅舎です。微妙に屋根があります。トイレは改札内の秋田方に。



再び改札をくぐりました。すると、側線に奥羽本線全通110周年ラッピング編成(N35編成)が止まっていました今年は奥羽本線が全通してから110年で、秋田~新庄にて485系による「つばさリレー号」が走ったり、青森~湯沢にて「奥羽本線全線開通号」が走ったりしていました。


続きはこちら


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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