四国旅行の途中ですが、ダイヤ改正の話題をもう1つお伝えします。
こんどのダイヤ改正において常磐線では車両交代が完了し、「スーパーひたち」「フレッシュひたち」はE657系に統一されます。それに伴って、651系やE653系は常磐線から撤退します。
では、2013年3月2日の「スーパーひたち3号」、「フレッシュひたち41号」などの模様を御覧下さい。
まずは、「スーパーひたち3号」から。6時46分頃、JR表示で上野駅17番線に入ってきました。車両は、タキシーボディーの651系です
暫くすると、所定の表示となりました。最近の651系は11両編成で運転されており、先頭4両はK209編成でした。予想してはいましたが、まるで停車位置を予知していたかのように、先頭部には「同業者」がいっぱい。
改札口側に移動し、1号車へ。後ろ7両はK106編成です。
K209編成+K106編成の連結面。タキシーボディー同士が連結されるさまは壮観です。
折角なので、土浦まで乗車します。3号車の車内ですが、茶系のシックな車内です。座席はさすがにくたびれていました。
41分ほどの乗車で土浦に到着。節電のためか、HMは無表示でした。
次は、「フレッシュひたち12号」。E653系K307編成+K302編成の14両編成です。常磐線内の強風により十数分遅れており、これも我孫子駅での撮影となりました。
成田線の駅巡りをした後、再び上野駅へ。E653系K302編成によるフレッシュひたち41号が出発の時を待っていました。
定刻の16時30分に勝田駅に向けて発車しました。多くの乗客で賑わっていました。
土浦駅で撮影した「スーパーひたち10号」。E657系K6編成です。これからの常磐線のスタンダードです。「スーパー」も「フレッシュ」も関係なく、この系列の10両編成に統一されます。
最後に、2011年3月5日に仙台駅で撮影した「スーパーひたち66号」。651系K207編成でした。東日本大震災により、この光景は完全に過去のものとなりました。(関連記事はこちら)
「651系スーパーひたち」「E653系フレッシュひたち」の模様は以上です。このダイヤ改正以降、651系は一部が185系の置き換えに回るとみられます。一方、E653系は、6両編成に改造の上、「いなほ」の後継車になることが決まっています。JR東日本に残る国鉄型車両もそろそろ置き換えの時期になってきました。機会があれば、当ブログでも「485系いなほ号」の特集をお伝えします。
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1日目の模様はこちら
2012年8月5日(日)の朝となりました。6:45に起床。レンタルPCを返却した後、お握り3つとサラダの朝食。歯磨きを終え、7:37頃にチェックアウト。この日は、坂出まで8駅連続で下車した後に新大阪まで出て、JAL2251便などで新潟に帰ります。
この日の出発地・高松駅。平成13年5月に改築されました。ガラス張りの駅舎正面と秀逸なデザインの駅前広場があいまって、明るい雰囲気になっています。ウィーリーウィンキーで昼食用のパンを買い込み、「18きっぷ」に日付印を入れてもらいます。
まずは駅名標から。高松駅は「さぬきうどん駅」と名乗られています。香川県は「うどん県」とPRされ、「初代知事」に要潤が「就任」したのは有名な話ですね。
7時59分発の予讃線1221M(クハ120-5+クモハ121-5)で出発。
7時59分に香西駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内ですが、ホームは狭いです。
まずは駅名標から。香西駅は「Y01」、すなわち高松駅から1駅目です。
上りホームですが、駅の基部である待合スペース。4脚のベンチの横に自動券売機があり、入口には自動販売機があります。
スロープを下りました。出入口を挟んで自動券売機と自動販売機が並んでいます。香西駅には駅舎というものがなく、勿論無人駅です。
踏切が鳴ったのでカメラを構えてみると、ちょうど113系電車による快速サンポート112Mが通過していきました
で、駅前に出てみると高松市郊外の閑静な住宅地で、歯科医院もあります。
折角なので踏切を渡ると、長閑な田園風景が広がっていました。で、北方500mくらいの所には幹線道路が通っており、ホームセンター・ダイキも見えます。
この日は一切遅れが許されないので、20分後の8時19分発の113M(7110+7020)に乗車して次なる駅を目指しました。
続きはこちら
参考サイト さいきの駅舎訪問
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ダイヤ改正関連の話題をもう1つお伝えします。
3月16日のダイヤ改正で新潟地区でもう1つ大きな変化が起こります。これまで6両編成で運転していた2547Dが4両編成となり、2240Dに相当するスジが電車化されます。日本で最も走行距離が長い気動車普通列車の根室本線2429Dではありません!
それでは、2013年1月30日の2547Dと233Dの模様をお伝えします。
信越本線2547Dは、17時15分に新潟駅3番線に到着。4番線に1544Mが入っているので、スッキリとは撮影できません。
これから2240Dの片割れへとの分割が始まりますが、そうとは知らずに男子学生が並んでいます。
すると、作業員が入り、幌と連結器を外します。鉄道の作業は確認に始まって確認に終わります。
2240Dの後ろ2両となる編成が白山方に去っていき、4両編成となった2238Dの扉が開かれました。
2238Dが去った7分余り後、会津若松からの233Dが2番線に到着しました。作業員が乗り込んで、まもなく白山方に回送され、先ほどの2両の前に連結されて2240Dとなります。その2240Dは、18時12分頃に3番線に入線します。
2547Dと233Dの模様は以上です。一連の気動車分割・併合作業が上記のような形で行なわれるようになったのは、新潟駅の仮ホームが使用開始となった11月4日になってからで、以前は7番線などで行なわれていました。
この2547Dが4両編成となれば、気動車普通列車の6両編成が消滅し、堂々とした編成の気動車が見れるのは「スーパーおおぞら」「スーパー北斗」のみとなります。今回の措置で、この一連の分割・併合作業が消滅します。会津地方の大雪などので運休となったり新津止めとなったりする233Dの影響を消したかったからではありませんか。
ダイヤ改正の話題はまだまだありますが、次は、一旦四国旅行に戻ります。
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