クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

おおさか東線全通キネン乗り継ぎ(その4)

2020-01-11 15:42:23 | 東海道本線等

おおさか東線駅巡りの前にニュースをお伝えします。秋田内陸縦貫鉄道は一昨日、来月から走り始める新観光列車の名称を発表しました。「AKITA SATOYAMA TRAIN「笑EMI」(えみ)」です(AKITA SATOYAMA TRAINはサイドネーム)。長野県の大野文乃氏が考案者です。1月31日にお披露目し、当日は阿仁合〜比立内まで往復するそうです。秋田内陸縦貫鉄道は、スマイルレール・秋田内陸線という副線名が付けられており、今回のネーミングもそれに倣ったものだといえます。



さて、本題に。9時7分に城北公園通駅に到着。東口の調査を終えて西口へ。こちらは駅前が狭く、このような画角でしか撮れません。



西に向かって周辺散策。2分ほど進むとパチンコポパイがあったりします。



駅前の蕪村通り商店街を進みます。所々に菜の花が



とある商店のシャッターには与謝蕪村が。ここが与謝蕪村の生誕地だというのは大きな発見でした



適当な座れる場所で見取り図を描いて駅前公園へ。廃バスがあったのです



一部葉桜がありましたが、ここのソメイヨシノは見事。間もなく親子連れもやってきました。



駅に戻りました。ショーウィンドウにも与謝蕪村を発見


9時41分発の2428S(201系ND601編成)で次なる駅へ。



9時44分にJR野江駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下って改札を抜けました。トイレは4台の自動改札をくぐって奥に。駅員は居るものの、窓口はなく「みどりの券売機」になっています。



さて、野江口に出ました。メタリックな外観です。デザインコンセプトは、榎並猿楽発祥の地ということで「榎並猿楽」となっています。



駅前の様子。閑静な住宅地です。Osaka Metro谷町線の野江内代駅へは徒歩6分ほどだとか。

 

話が変わりますが、JR四国は昨日、1月18日に八幡浜駅に駅レンタカー営業所を開所するのに合わせて、「冬の四国満喫きっぷ」なるものを昨日から発売しています。2月20日まで購入出来、使用期間は1月18日から3月1日までです(平日の4日連続はダメ、予め使用開始日を指定しておく必要がある)。13000円(レンタカーなし)で特急列車自由席のみならず、土佐くろしお鉄道、阿佐海岸鉄道、JR四国バスの大栃線、久万高原線も乗れるというスグレモノです。但し、購入するにはWebサイト「JR四国ツアー」にアクセスする必要があり(会員登録も必要)、駅の窓口などでは買えません


つづく


参考文献   『DJ鉄道ダイヤ情報 4月号』

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おおさか東線全通キネン乗り継ぎ(その3)

2020-01-09 12:48:00 | 東海道本線等

8時33分発の2420S(201系ND608編成)で南吹田駅を出発。



8時35分にJR淡路駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下って改札を抜けました。駅員は居るものの精算業務などに限られ、乗車券類は「みどりの券売機」とかで求めるようになっています。トイレは4台の自動改札をくぐって奥に。



さて、東口に出ました。デザインコンセプトは「菅原道真と淡路」です。



駅前は閑静な住宅地。何でもこの地、菅原道真が流刑に処された際、淡路島と勘違いしたとか。



西口に出ました。JR淡路駅はメタリックな高架駅です。



駅前では、阪急千里線・京都本線が高架化工事中



阪急の駅へは東淡路商店街を通っていきます。



果たして、5分ほど歩いて辿り着いた阪急の淡路駅は仮駅舎になってました



ふと振り返ると、JR淡路駅と淡路駅のルート上にはアカシヤが鎮座しているのです。



再び改札をくぐります。折角なので、通過の直通快速2103Mをシュート。直通快速は、今や西明石の207系ないし321系なのです。


9時4分発の2424S(201系ND603編成)で淀川を渡ります。この「赤川鉄橋」、城東貨物線時代は人も通れる鉄道橋だったそうで。



9時7分に城北公園通駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下って改札を抜けました。トイレは4台の自動改札をくぐって奥に。



その右手には「みどりの券売機」が。おおさか東線の駅は全てそうなのかな。



さて、東口に出ました。デザインコンセプトは「淀川の渡し舟」です。



駅前の様子。一見する限り閑静な住宅街ですが、一本向こうの路地はバスも通る幹線道路です。この駅は、当初「都島」の地名が入る動きがありましたが、Osaka Metoroの都島駅とは1.8km程度と離れているため、現在の駅名に落ち着いたのです。


話が変わりますが、昨年の台風19号で倒壊した上田電鉄の千曲川橋梁は、昨日から解体工事が本格化しました。上田電鉄は、クラウドファンディングなどで再建費用を賄っており、来年春には全線復旧させるとしています。


つづく


参考文献    『DJ鉄道ダイヤ情報 4月号』

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おおさか東線全通キネン乗り継ぎ(その2)

2020-01-07 17:37:06 | 東海道本線等

仙台市交通局は昨日、南北線に投入する新型車両の概要を固めました。まずは無塗装であること。投入されるのは2024年からで、2030年までに現行の1000N系の全22編成を置き換えるとのことです。何でもこの白色の1000N系、1987年7月の開業時から使われ続けてるのだから。一般的な鉄道車両の経済的寿命を既に超えて耐用年数に近付き、車両の置き換えは喫緊の課題だとみていいでしょう。


前回はこちら


さて、本題に。7時4分発の226M(221系K10編成)で梅小路京都西駅を出発。京都駅にて京都線の新快速3201M(223系W20編成+V37編成)に乗り継ぎます。



新大阪到着後、おおさか東線2416S(201系ND601編成)に乗り継いでいよいよ初乗車区間へ。薬師寺と鹿がお出迎え



8時1分に南吹田駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下って改札を抜けました。トイレは4台の自動改札をくぐって奥に。



その手前には「みどりの券売機」が。駅員は居るものの、乗車券の販売は行いません。



府道14号を挟んで向かいには「すみかわデンタルクリニック」が。



それでは駅舎撮影。デザインコンセプトは「神崎川と水路の風景」で、ピンク色の配色です。財産標は「H30.12.20」。



駅前の公園にはドンゴロス水車と吹田くわいのモニュメントが。もとは水田地帯で、吹田の名産であるくわいの生産地だったことに由来します。



32分の滞在時間で周辺散策。少しぶらぶらしていると、東海道線の線路がこれは321系ですが、特急列車や新快速などもバンバン通っていきます。



一通り満足して上新田公園の方に向かうと、ちょうどソメイヨシノが見頃



で、入口には大阪府知事選のポスターが。訪問の翌日は大阪市長選と大阪府知事選のダブル選挙だったのです。結果は維新強しといったところで。11月には大阪都構想の住民投票が再度実施されるでしょう。



徒歩2分にはファミリーマートが。これまで鉄道が通っていながら公共交通機関がバスしかなかった地元住民にとって、南吹田駅の開業は喜びひとしおだったでしょう。1駅乗れば新幹線を利用できるし。


つづく


参考文献   『DJ鉄道ダイヤ情報 4月号』

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おおさか東線全通キネン乗り継ぎ(その1)

2020-01-05 17:36:32 | 山陰線

 今春は、高輪ゲートウェイや御厨をはじめ、話題の新駅の開業が相次いでいます。その一方で、GWの後には札沼線の非電化区間の駅が一気に廃止となります。JR北海道の駅廃止の流れは止まりそうにありません。
 さて、昨春のダイヤ改正の目玉は、何と言ってもおおさか東線の全通でしょう。それに伴って、京都鉄道博物館近くにも新駅が開業したのです。ダイヤ改正当日は函館本線の駅巡りをしてましたが、4月6日になってやっとJR完乗のタイトル奪還を果たしました。それを祝うかのように、大阪の桜は満開でした。
 前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。



2019年4月5日(金)。母に送ってもらい、21時7分発の信越線463M(E129系A27編成+B14編成)で新津駅を出発。その後、おけさ号(大阪230あ31-10)で一夜を過ごします。この日は2台運行。



栄PA、菩提寺PAで開放休憩。6時に京都駅八条口に到着。



「18きっぷ」に日付印を入れ、6時23分発の山陰本線1221M(221系K20編成)で亀岡方面へ。



6時26分に梅小路京都西駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。



階段を下って改札を出ました。トイレは4台の自動改札をくぐった奥に。



その右手には「みどりの券売機」が。最近の駅はマルスを扱う駅員を置かない傾向にあるといえます。



さて、東口に出ました。壁面の隈取はSLの煙のイメージ??



高架をくぐって西口に出ました。これだけ見ると、至って普通の高架駅。



道路を挟んで向かいには旧二条駅舎が



そして、その右手には京都鉄道博物館よくよく考えると、梅小路京都西駅は京都鉄道博物館へのアクセスを劇的に向上させるために設けられた、戦略的新駅だともいえます。



で、駅舎の横には梅小路公園。かつての京都市電「2001」が保存されてました。ベンチで見取り図を描きつつ朝食タイム。



ちょうどその頃、「梅小路駅前手づくり市」の準備が進められてました。間もなく開始といったところ。


続きはこちら

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いよいよ終末を迎える新潟の115系電車(第45回)

2020-01-03 12:25:23 | 新潟の鉄道

 新潟県・庄内DCが終わり、京都DC(4年連続!)が始まりました。今年の「京の冬の旅」と称して秘仏などの公開が実施されます。ただ、オーバーツーリズムが問題になっていますが。
 さて、これから公開するのは2019年9月分の新潟の115系電車です。N33編成が旧弥彦色になって復帰し、ほぼ現状を現しているといえよう。3374Mや158Mや170Mなどが登場し百花繚乱となりました。
 それではご覧ください。特記以外は新潟駅での撮影です。



2019年9月7日。亀田駅にて信越線3374Mを。N37編成でした。



2019年9月8日。新津駅にて信越線3481Mを。N37編成でした。



新潟駅に行き、越後線170Mを。N40編成でした。



2019年9月14日。新津駅にて信越線3481Mを。N37編成でした。



新潟駅に行き、越後線1539Mを。N35編成でした。



越後線143Mの回送は、N38編成+N34編成でした。



2019年9月15日。越後線139MはN36編成でした。



信越線3481MはN38編成でした。



越後線143MはN35編成+N34編成でした。



2019年9月16日。新津駅にて信越線3481Mを。N35編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N34編成+N36編成でした。2番線に変更となりました。回送のため逆向きになってますが。



越後線1539MはN40編成でした。



越後線170MはN38編成でした。



2019年9月20日。寺尾駅にて越後線143Mを。N38編成+N37編成でした。



新潟駅に行き、越後線1539Mを。N34編成でした。



越後線142MはN35編成でした。



越後線170MはN40編成でした。



2019年9月22日。越後曽根駅にて越後線139Mを。N40編成でした。



新潟駅に行き、越後線143Mを。N34編成+N36編成でした。回送のため逆向きになってますが。



2019年9月23日。亀田駅にて信越線3374Mを。N36編成でした。



2019年9月28日。信越線3374MはN33編成でした。すっかり日が短くなり、ISO3200での撮影を強いられました。



越後線158MはN40編成+N36編成でした。17時近くになり、殆ど限界でした。


 2019年9月分の新潟の115系電車は以上です。特に運用変更はなく、全ての編成をお見せ出来たと思います。
 2020年は、新津の国鉄形気動車の定期運用撤退、常磐線や豊肥本線などの全面復旧、N700Sの営業運転開始などニッポンの鉄道界では大きなうねりが起こるでしょう。今のところ安泰なように見える新潟の115系にも何らかの動きが出るかもしれません。新潟の国鉄形車両が悠々撮れるのは本当に今のうちです。
 次は、「おおさか東線全通キネン乗り継ぎ」をお伝えします。

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謹賀新年

2020-01-01 10:59:34 | 新潟の鉄道(駅舎関係)

 新年明けましておめでとうございます。今年も「クハ481-103の駅巡り旅のページ」を宜しくお願いします。残りの画像容量があと0.5GBくらいになっており、いつgooフォトに移行しようか、それともブログを移転してしまおうかと真剣に考えているところです。
 さて、これからお伝えするのは、信越本線の越後石山駅です。新潟駅から新津方面に向けて1駅目にあたり、新潟車両センターの最寄り駅になっています。駅舎が上下線で別となっており、上下間の行き来には地下道を通らなければなりません。
 訪問日は2019年4月19日でした。どうぞご覧下さい。



越後石山駅へは2540Mでアプローチ。対面式ホーム2面2線の構内です。



東側の駅舎を。平成17年3月築のメタリックな駅舎です。



駅舎の中を。2台の自動改札機と自動券売機しかありません。



駅前の様子。082 ishi(おやつのいしい)と㈱イースマイルです。周辺はアパート街になっています。



地下道をくぐって西口へ。昭和35年の開業時からのものですが、平成17年3月に自動券売機設置のため増築されています。



では駅舎の中へ。2台の自動改札の右手には指定席券売機などが。駅員は居るものの、乗車券などの取り扱いはありません。



駅前には公衆トイレが。尚、改札内のトイレは下りホームの新潟方に。



駅前には旧園芸センターが。その名物といえば枝垂桜。この園芸センターが開業して5年経った1981年に木村農園から寄贈してもらったものです。



旧園芸センターの事務所だった建物は、「石山南まちづくりセンター」になってます。



 謹賀新年記事は以上です。今年は、新津の国鉄形気動車が一掃されて米坂線でGV-E400系の運転が始まるなど、新潟の鉄道界にとっては激動の1年となるでしょう。私は、紀勢本線の全駅下車達成や高輪ゲートウェイ駅の訪問などを果たす予定です。「山陰本線全駅下車への道」の第10回以降も進めようかな。
 次は、新潟の115系電車についてお伝えします。


参考サイト   さいきの駅舎訪問

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