今春は、高輪ゲートウェイや御厨をはじめ、話題の新駅の開業が相次いでいます。その一方で、GWの後には札沼線の非電化区間の駅が一気に廃止となります。JR北海道の駅廃止の流れは止まりそうにありません。
さて、昨春のダイヤ改正の目玉は、何と言ってもおおさか東線の全通でしょう。それに伴って、京都鉄道博物館近くにも新駅が開業したのです。ダイヤ改正当日は函館本線の駅巡りをしてましたが、4月6日になってやっとJR完乗のタイトル奪還を果たしました。それを祝うかのように、大阪の桜は満開でした。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
2019年4月5日(金)。母に送ってもらい、21時7分発の信越線463M(E129系A27編成+B14編成)で新津駅を出発。その後、おけさ号(大阪230あ31-10)で一夜を過ごします。この日は2台運行。
栄PA、菩提寺PAで開放休憩。6時に京都駅八条口に到着。
「18きっぷ」に日付印を入れ、6時23分発の山陰本線1221M(221系K20編成)で亀岡方面へ。
6時26分に梅小路京都西駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下って改札を出ました。トイレは4台の自動改札をくぐった奥に。
その右手には「みどりの券売機」が。最近の駅はマルスを扱う駅員を置かない傾向にあるといえます。
さて、東口に出ました。壁面の隈取はSLの煙のイメージ??
高架をくぐって西口に出ました。これだけ見ると、至って普通の高架駅。
道路を挟んで向かいには旧二条駅舎が
そして、その右手には京都鉄道博物館よくよく考えると、梅小路京都西駅は京都鉄道博物館へのアクセスを劇的に向上させるために設けられた、戦略的新駅だともいえます。
で、駅舎の横には梅小路公園。かつての京都市電「2001」が保存されてました。ベンチで見取り図を描きつつ朝食タイム。
ちょうどその頃、「梅小路駅前手づくり市」の準備が進められてました。間もなく開始といったところ。
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