8時33分発の2420S(201系ND608編成)で南吹田駅を出発。
8時35分にJR淡路駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下って改札を抜けました。駅員は居るものの精算業務などに限られ、乗車券類は「みどりの券売機」とかで求めるようになっています。トイレは4台の自動改札をくぐって奥に。
さて、東口に出ました。デザインコンセプトは「菅原道真と淡路」です。
駅前は閑静な住宅地。何でもこの地、菅原道真が流刑に処された際、淡路島と勘違いしたとか。
西口に出ました。JR淡路駅はメタリックな高架駅です。
駅前では、阪急千里線・京都本線が高架化工事中
阪急の駅へは東淡路商店街を通っていきます。
果たして、5分ほど歩いて辿り着いた阪急の淡路駅は仮駅舎になってました
ふと振り返ると、JR淡路駅と淡路駅のルート上にはアカシヤが鎮座しているのです。
再び改札をくぐります。折角なので、通過の直通快速2103Mをシュート。直通快速は、今や西明石の207系ないし321系なのです。
9時4分発の2424S(201系ND603編成)で淀川を渡ります。この「赤川鉄橋」、城東貨物線時代は人も通れる鉄道橋だったそうで。
9時7分に城北公園通駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下って改札を抜けました。トイレは4台の自動改札をくぐって奥に。
その右手には「みどりの券売機」が。おおさか東線の駅は全てそうなのかな。
さて、東口に出ました。デザインコンセプトは「淀川の渡し舟」です。
駅前の様子。一見する限り閑静な住宅街ですが、一本向こうの路地はバスも通る幹線道路です。この駅は、当初「都島」の地名が入る動きがありましたが、Osaka Metoroの都島駅とは1.8km程度と離れているため、現在の駅名に落ち着いたのです。
話が変わりますが、昨年の台風19号で倒壊した上田電鉄の千曲川橋梁は、昨日から解体工事が本格化しました。上田電鉄は、クラウドファンディングなどで再建費用を賄っており、来年春には全線復旧させるとしています。
つづく
参考文献 『DJ鉄道ダイヤ情報 4月号』