2020年2月23日(日)の朝となりました。6時58分に起床。すぐに、お握り3個とサラダなどの朝食。7時35分頃にチェックアウト。この日は、広島平和記念資料館に入りつつ広島電鉄を完乗を達成し、伊丹空港からJL2251便で新潟に帰ります。
前日に通った繁華街を通って胡町電停に向かいます。「焼酎かのか」ですって
しばらく進むと「ニッカウヰスキー竹鶴」前夜とは異なり喧騒はなく、送迎車が行き交っているのみ。
程なくして「いいとも」を通過尚、この道路は一通です。
10分ほどで胡町電停に到着。ほどなくしてやってきた5202編成で広島駅方面へ。
7時56分に的場町電停に到着。本線と皆実線との分岐ポイントで、2面4線の構内です。
すぐ東には猿猴川に架かる荒神橋があり、先ほどの5202編成もこれを渡っていきました。
間もなくして、広島駅ゆきの5107編成が出発
すぐにやってきた広島港(宇品)ゆきを敢えて見送ります。しばらくすると、宮島口ゆきの3908編成が到着
ふと皆実線の方に視点を転じると、広島駅ゆきの702が到着。
8時10分発の広島港(宇品)ゆきに乗車。「705」のみの単行で、途中まで座れず。皆実町6丁目電停を過ぎると、皆実線から宇品線に入ります。
元宇品口電停を過ぎると、いよいよ家並みが途切れて海岸端に。フェリー乗り場に差し掛かると、いよいよ広島港(宇品)です。
8時30分に広島港(宇品)に到着。2面3線の構内です。
広島港宇品ターミナルに直結。的場町電停の時から催していたので、入るや否やトイレ直行。
話が変わりますが、西武鉄道は昨日、来春のダイヤ改正で、山口線や多摩湖線を除く各線で終電を最大で30分程度繰り上げると発表しました。具体的な時刻については来年1月頃に発表されますが、池袋線では、飯能行が009から2352に、小手指行が044から014に、保谷行が045から018にそれぞれ繰り上がります。新宿線では、本川越行が001から2346に、新所沢行が047から018に、上石神井行が050から020にそれぞれ繰り上がります。コロナ禍で深夜帯の利用者が激減し、メンテナンスの時間帯を拡大するために終電を繰り上げるのは、もはや世の中の流れだといっていいでしょう。
そしてもう1つ。JR東日本は今日、上越新幹線の新潟~新潟車両センター間で、来春にもE7系を使ってATO試験を開始すると発表しました。近い将来、JR東日本の新幹線は自動運転の時代に入るのか。
つづく
日本時間の今日、ジョー・バイデン氏が米国の次期大統領に就くことがほぼ決まりましたが、東武鉄道は明日、ダイヤ改正を実施します。最大の目玉は、20400系の大量進出と6050系の淘汰です。20400系は現在、宇都宮線及び新栃木〜南栗橋の普通列車の大半を担っています。それが日光線、鬼怒川線の急行、区間急行にも進出するのです。来春のダイヤ改正で東武鉄道南栗橋以北から6050系が駆逐されて20400系に統一された暁にはワンマン運転が実施されます。また、「りょうもう」のうち2往復が200系から500系に変わり(うち上り1本は10日から)、特急料金も変更となります。
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さて、本題に。16時22分に中深川駅に到着。1つ広島寄りの踏切を渡って県道37号に出るとサイクルショップ。その向かいには広島中深川郵便局と西松屋が。
広島方に進むとウォッシュハウス(コインランドリー)が。駅前とは異なり、相当賑やかな一帯です。
一方、三次方に進むとすき家とかワークマンとかファミリーマートなどが。ここで夕食にしてもいいですが、次の1861Dを逃すと1時間待ち…。
16時43分発の1861D(キハ40 2033+キハ40 2075)広島駅へ。奇跡的にボックス独占出来ました。
17時14分に広島駅に到着。22分発の宮島口ゆき(3907編成)に乗り継ぎ八丁堀電停へ。右手には三越が。
程なくして、江波ゆきの1005編成がやってきました
その直後、宮島口方面から広島駅ゆきの5104編成がやってきました広島東洋カープカラーです。八丁堀電停の乗り場は、上下で互い違いです。
17時35分発の1003編成に乗車し、白島線を乗り潰します。八丁堀電停の白島線の乗り場は1面1線です。
17時43分に白島電停に到着。白島電停は片面ホーム1面のみです。山陽新幹線が見える場所だというのは大きな発見でした。
折角なのでQ-GARDENに行き、お好み焼き屋へ。しかし、食べたのは似島産の牡蠣でお好み焼きを食べ忘れました。
18時16分発の1003編成で。18時24分に八丁堀電停に戻りました。福屋を見て、東横イン広島平和大通まで歩いて1泊します。お腹が一杯ではないので、セブンイレブンでお好み焼きを買い直してきました。
つづく
当駅始発の15時40分発の3855D(キハ47 1066+キハ47 153)で狩留家駅を出発。
15時43分に上深川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ホームの前には工場が。ヤシマコントロールシステムズ㈱です。
では駅舎の中へ。6人分座れるベンチと自動券売機が設えられています。
それでは駅舎撮影。昭和23年3月築の待合所です。階下に簡易ICOCA改札が設けられています。
駅前にはトイレが。昭和53年3月30日築です。
時刻表を。上りは毎時1~3本、下りは毎時0~3本です。
35分の滞在時間で周辺散策。駅前は上深川町の住宅街です。
駅を出て3分で手島(豊島)氏兄弟の墓に到着。天文19年、毛利元就は吉川興隆を攻撃しました。不意を突かれた興隆勢は豊島兄弟など5人が奮闘したものの及ばず、次々と討ち死にしたり自害に追い込まれたりしました。
駅を出て5分、三篠川に出ました。上深川橋を渡りかけている所で一旦駅に戻ります。
折角なので、踏切を渡り県道37号をも渡って友光神社へ。
本殿まで上り、新型コロナウイルス感染症の早期終息を願ってきました。
16時18分発の3859D(キハ47 3019+キハ47 9)で広島方面へ。
16時22分に中深川駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。6人分座れるベンチに自動券売機と簡易ICOCA改札が設えられています。
それでは駅舎撮影。昭和53年3月30日築のカプセル駅舎です。
トイレは広島方に。駅舎と同時期の築です。
中深川での滞在時間は21分。駅前は高陽町の住宅街です。
話が変わりますが、東武鉄道は昨日、元真岡鐵道のC11 325について、12月26日の「SL大樹」にてデビューさせると発表しました。これで、東武鉄道のSLは2機体制になります。そして、2021年冬に復元させる予定の、元江若鉄道のSLについては、「C11 123」にすると決定しました。これは、2020年11月1日に東武鉄道が創立123周年を迎えたからと、同社にとって3機目のC11形になるからだそうです。
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芸備線駅巡りの前にニュースをお伝えします。小田急電鉄は昨日、来春のダイヤ改正で終電を10〜20分程度繰り上げ、一部線区で始発を繰り下げると発表しました。
下りの終電の繰り上げは、新宿〜向ケ丘遊園及び江ノ島線が10分程度、向ケ丘遊園〜小田原間及び多摩線が20分程度となっています。上りの終電の繰り上げは、小田原〜町田が20分程度、町田〜成城学園前が15分程度、江ノ島線が10分程度となっています。
一方、上りの始発の繰り下げは、江ノ島〜相模大野間が15分程度、小田原〜新松田間、相模大野〜向ケ丘遊園がそれぞれ10分程度、経堂〜新宿間が5分程度、唐木田〜新百合ヶ丘間が10分程度となっています。下りでは、相模大野〜新松田間が5分程度の繰り下げとなっています。JR東日本が先に終電の繰り上げを発表していますが、小田急もそれに追随した形です。
さて、本題に。14時49分に中三田駅に到着。駅前から県道37号に出て三篠川沿いへ。左岸では「2018年西日本豪雨」の爪跡が
端の方に進むと、奇岩が連なってました。中三田駅前も中々見どころ満載です。
駅を出て6分で安芸三田郵便局に到着。ここら辺で引き返します。
駅への戻りは旧道で。線路沿いには太陽光パネルが。
15時10分発の1853D(キハ47 3004+キハ47 169)で広島方面へ。白木山駅を出ると、「2018年西日本豪雨」で落ちて復旧したと思われる三篠川の橋梁を渡ります。
15時18分に狩留家駅に到着。「2018年西日本豪雨」の際には終着駅となっていたこともあり、島式ホーム1面2線+側線1本の構内です。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。無人化されて自動券売機となっています。9人分座れるベンチと駅内文庫が備わっています。
それでは駅舎撮影。昭和24年1月築の木造駅舎が健在です。事務室部分は、高齢者交流施設「夢かるが」として使用されています。尚、トイレは三次方に。
駅舎の中で緑井の病院に行くという赤ちゃん連れの女の人に出会いました。彼女は結局タクシーを呼ぶことに。で、駅前通りは狭く、とっても代行バスが乗り入れ出来そうにありません。「2018年西日本豪雨」の際、下深川駅が乗り継ぎ駅となったのが何となく分かる気がします。
22分の滞在時間を利用して、三篠川に架かる上西橋に行ってきました。何だか水が茶色いですね。
というのは、上流で復旧工事が行われていたからです。
駅に戻ります。線路に並行して中郡道が通じているのです。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
14時1分発の1849Dで上三田駅を出発。「キハ40 2044」のみの単行なので、甲立から中深川に行くという眼鏡女性と相席に。
14時11分に白木山駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
ホームからは山がドカンと。駅名の通り白木山です。
では待合スペースを。3人分のベンチと自動券売機です。
では時刻表を。上り19本、下り18本です。広島方面への通学需要が高いので、下りの7時台が3本になっています。滞在時間は34分。
それでは駅舎撮影と思ったら駅前の民家で洗車してたので、先に周辺散策。3分ほど歩くと「ふれあいファーム白木山」に到着。白木山駅にトイレがないので、ここで用を足させてもらいました。
三次方に2分ほど進むと福永荒神社に到着。ここで芸備線全駅下車達成を誓ってきました。
三篠川沿いに出ました。青空と梅の花の見事なコラボ。
洗車の作業が一段落したので駅舎撮影。昭和38年12月の再開業時からのブースです。
14時45分発の1840Dで三次方面へ。「キハ120 309+キハ120 333」なので、空席を見つけるのがやっと。
14時49分に中三田駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。
構内踏切を渡って駅舎の中へ。6人分座れるベンチと自動券売機になっています。
それでは駅舎撮影。昭和59年1月9日築の、平屋の駅舎です。
広島方には謎の建物が。トイレだったと思われますが閉鎖されています。
滞在時間は21分。駅前は古い住宅地です。
話が変わりますが、JR九州は昨日、一昨日肥薩おれんじ鉄道が全線で運転再開したことを受けて、11月19日より「36ぷらす3」の「赤の路」(博多→熊本→鹿児島中央)の運転を開始すると発表しました。これで、「36ぷらす3」はめでたく一周繋がることになります。
つづく
参考サイト さいきの駅舎訪問
13時12分発の3845D(キハ47 3019+キハ47 9)で志和口駅を出発して広島方面へ。
13時17分に上三田駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
駅舎に入る前にホームから。典型的な山の中の集落ですが、一応「広島市内」です。
階段を下って駅舎の中へ。窓口のようなものがありますが、無人化されて自動券売機に置き換えられています。
壁面には、2019年10月23日に狩留家~中三田間が復旧して全線で運転開始した時の様子が掲出されてました。
それでは駅舎撮影。昭和23年3月築の木造駅舎です。ひょっとしたら、この駅舎は2018年7月豪雨で被害を受けたのだろうか。トイレはありません。
時刻表を。上り19本、下り18本です。
44分の滞在時間で周辺散策。駅前には個人商店のようなものが。
駅を出て5分ほどで上三田簡易郵便局に出ました。
三篠川に出ました。下流では護岸工事を施した跡がこれって「2018年西日本豪雨」の爪痕?!
上流側に視点を転じると、断ち切られた赤い橋が言葉がありません。
三日市集落に行くと思われる橋ですが、当然ながら通行止です。
道端には踏切の機器と思われるものがあの豪雨で流されたに違いありません。
駅に戻る途中、ブルーシートを張った築堤を発見芸備線は復旧しても、集落は元通りになっていないのです。
話が変わりますが、大阪メトロは昨日、御堂筋線でダイヤ改正を実施しました。最大の目玉は新大阪駅での接続改善です。新大阪駅発なかもず方面の23時台が10本に増強され、東海道新幹線の最終の「のぞみ265号」からミナミへのアクセスが改善したといえよう。JR西日本が終電前倒しに動く中、逆張りの発想だといえよう。
ちょうどその日、関東鉄道もダイヤ改正を実施しました。最大の目玉といえば大減便です。利用者が少ないとされる水海道~下館間については、快速通過駅においては1時間ヘッドになっています。
つづく