日本銀行では、経済学者である植田和男氏が昨日新総裁に就任しましたが、江ノ島電鉄は今日、クレジットカード、デビットカード、プリペイドカードのタッチ決済を4月15日に開始すると発表しました。首都圏の私鉄では初のケースとなります。尚、銀聯、Mastercardについては、これからということで。
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さて、本題に。信越本線1328Mは、9時31分に犀潟駅に到着。北越急行の乗車券を購入するため、一旦改札を出ます。
9時41分発のほくほく線831Mは「DAICHI」でやってきました
この「DAICHI」は「HK100-101+HK100-102」の編成であり、転換クロスシート車です。
9時46分にくびき駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線の構内です。
階段を下って駅舎の中へ。片岡鶴太郎の字体の駅名標が掲げられた通路の奥には自動券売機があり、駅内文庫も備え付けられています。
ベンチが中央に設置されており、両脇は自販機と山里稲雪がそれぞれ固めています。
それでは駅舎撮影。正面は、茶系で卵型です。しかし…
裏面は近未来的なつくりですが、25年の月日を経て何だか色褪せてます。
その証左として、ホームの改修工事が行われてました。
では、バスの時刻表を。2系統出てますが、いずれも土休日運休です。尚、トイレはその正面に。
「くびきの祭典が8月7日」と出てました
時刻表を。下り19本、上り18本でした。「快速」の表示が時代を感じさせます。
34分の滞在時間を利用して周辺散策。雨が本降りですが、ちょっとぶらぶらしますか。
つづく
前回の記事で反映出来なかったですが、広島電鉄は一昨日、5月18-22日のG7のサミットに関する輸送計画について発表しました。サミット期間中は、日赤病院前〜広島港間では日中帯に運休します。3号線については、19日は全区間で終日運休、20、21日は早朝を除いて全区間で運休します。その他の線区でも、期間中は土休日ダイヤで運転します。サミット期間中は、広島観光を見合わせた方がいいでしょう。
さて、本題に。創価学会を過ぎると、何だか開けてきました。と思ったら、水田の向こうに体育施設のようなものが。高校野球の地方大会でお馴染みの佐藤池球場に違いありません。
右手にあるファミリーマートに立ち寄り、地酒などを購入。
ダムズ脇の踏切へ。ちょうどEF510-15のカモレが通過していきました
更に待つこと5,6分、「しらゆき1号」(E653系H201編成)が驟雨の中通過していきました
線路際の道路を通って北口へ。駅に近づくと、(株)新潟ロジスティックスが。
北口の駅舎に到着。国鉄後期型駅舎です。茨目駅は昭和39年12月に開業しました。
駅前はアパートが並んでいます。北陸自動車道がむしろ近かったりします。
では駅舎の中へ。12人分座れるベンチと乗車駅証明書発行機が備え付けられています。見取り図を描いているうち、「越乃Shu*kura」の回送が通過していきました
新潟方の部屋には除雪機があり、奥にはトイレが。
で、その上部には地元有志の方の俳句が。
8時46分発の1328M(E129系A27編成)で直江津方面へ。新潟市から来て、新井まで行くという女性と相席に。
話が変わりますが、南海電鉄は昨日、高野線の特急「こうや」について、4月29日より通常運転に戻すと発表しました。昨年5月の小原田車庫での脱線事故で30000系や31000系に車両不足が生じていたものです。その間、料金不要の一般車で代走したり、本来は「泉北ライナー」用の11000系を充当して本数を確保したりしたものです。
そしてもう1つ。JR北海道は今日、5月20日にキハ183系を一同に会した有料撮影会を2部制で実施すると発表しました。これは、キハ183系にとって最後の撮影会と明記されているので、夏頃には同系は廃形式となるでしょう。
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茨目駅に行く前にニュースをお伝えします。JR東日本は昨日、「羽田空港アクセス線(仮称)」の工事に本格着手すると発表しました。田町駅付近から分岐する「東山手ルート」をとり、現在休止中の「大汐線」を活用する形となります。6月に起工式を実施し、2031年度の開業を目指すということです。これが実現されれば、東京駅から羽田空港まで18分でアクセスすることが出来るようになります。「上野東京ライン」直通で1日72本の運転を予定しているそうです。
さて、本題に。北条駅に差し掛かると、駅舎の横には何やらベニヤ板で囲まれた小屋が
7時45分に茨目駅に到着。対面式ホーム2面2線の構内です。
では南口の駅舎の中へ。4人分のベンチに乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
それでは南口の駅舎撮影。平成11年1月12日築の簡易駅舎です。
時刻表を。概ね1時間に0~2本ずつです。
61分の滞在時間を利用して周辺散策。駅前を北陸自動車道が通じており、付近に柏崎ICがあったりします。
厚生病院入口バス停へ。平日には何本か走っていますが、土休日は1本だけです。
南口を出て2分、(株)新潟スーパー産業を通過。
ふと右手を見ると、E129系の2連である3373Mが通過していきました
「ぎおん柏崎まつり花火大会シャトルバス乗場 次の信号左折」ですって佐藤池球場でした。
程なくして、新潟設備(株)を通過。
程なくして、柏崎牧口記念会館を通過。創価学会の建物です。
話が変わりますが、JR四国最後の機関車であったDE10 1139が先月末で除籍されていたことが判明しました。かつての「ムーンライト松山・高知」でお馴染みのカマでしたが、晩年はレール輸送に従事していました。
そしてもう1つ。JR東日本は昨日、新しいSuicaシステムを導入すると発表しました。現行は改札機で計算する方式ですが、これからのはセンターサーバーで計算する方式となります。モバイル機器との親和性が高いということです。5月27日にSuicaエリアとなる盛岡、秋田、青森地区はこの方式となります。新潟、仙台、首都圏エリアも夏以後順次切り替わり、2026年頃にはこの方式になります。
つづく
2023年度に入り、各鉄道会社は経営計画を発表しています。磐越西線の山都~喜多方間は一昨日再開通し、福島県内からは12年ぶりに不通区間がなくなりました。私も高輪ゲートウェイ駅の訪問を果たし、何だか心機一転したような気になりました。
さて、これからお伝えするのは、2022年7月23日(土)のほくほく線乗り継ぎ旅です。北越急行は、今春のダイヤ改正で快速列車類を一切廃止して最高速度を95km/hに落としています。「身の丈に合ったローカル線」に脱皮したように感じるのは私だけではないでしょうか。ダイヤ改正前の姿を実感出来れば幸いです。
前置きはこれくらいにして、そろそろ出発しましょう。
家を5時17分に出て、自転車で新津駅へ。5時37分発の信越線420M(E129系A20編成)で出発。眼鏡女性と相席に。保内で彼女が下車すると、レモンサワーで一杯やりました。三条からはPCをもった男性と相席に。
長岡駅で「18きっぷ」に日付印を入れ、6時39分発の1324M(E129系A9編成)に乗り継ぎます。
7時6分に長鳥駅に到着。島式ホーム1面2線の構内です。本降りの雨になってきました。
地下道をくぐって駅舎の中へ。乗車駅証明書発行機が備え付けられています。
ベンチは8人分。「結」のパネルに圧倒されました。
それでは駅舎撮影。昭和52年2月築のカプセル駅舎です。右手のトイレは汲み取り式でしたが、何だか催したようなのでやむを得ず使うことに。尚、長鳥駅は昭和28年11月15日の開業ですが、昭和18年設置の信号場を格上げしたものです。
時刻表を。1時間に0~2本ずつです。上りは4本、下りは6本を除いてワンマンです。
25分の滞在時間で周辺散策。柏崎方に分け入れば細道が続くだけ。
ということで、一旦下ります。駅前の民家は廃屋のよう。
数分下れば、自販機付きの民家のある一帯に出ました。県道11号です。
そろそろ1326Mの時間が近付きホームへ。線路脇にある建物は何だろう。
後ろ髪を引かれるかのように、7時31分発の1326M(E129系A20編成)に乗り込みました。
話が変わりますが、この間の記事で「3月31日をもって草津線から撤退」となっていた113系や117系ですが、4月1日を最後に湖西線からも撤退していたことが判明しました(「WEST EXPRESS銀河」を除く)。これからの湖西線、草津線は223系の時代になります。
そしてもう1つ。3月31日をもって、JR北海道の五稜郭車両所が閉所し、その機能は苗穂運転所に移されました。これからは、道南いさりび鉄道の車両は一体どこでメンテナンスされるのだろう。
つづく
燕三条駅に行く前にニュースをお伝えします。京阪ホールディングスは一昨日、中期経営計画なるものを発表しました。その中で、2025年秋にも一部特急列車のプレミアムカーを2両にするものです。3000系を対象にするとしています。また、同社は新たな観光列車を導入するとしています。
さて、本題に。燕駅を出て68分で燕三条駅に到着。駅舎の前には雪囲いが。
駅舎の入口には「良寛と子供」のモニュメントが。
三条口へ。駅舎はある意味列車に見えなくない??その間、弥彦線231Mに行かれてもうた~。
駐車場を挟んで向かいにはコンフォートホテルが。
新潟までの新幹線特急券を買うにもお金が足りないということでセブンイレブンへ。しかし、セブンイレブンにはゆうちょカードに対応するATMはなし。尚、背後にはホテルルートインが。
では駅舎の中へ。エントランスには神輿のようなものが。
中心部には駅レンタカーが。
新潟方にある「四季」は閉店してました尚、左手にはトイレが。
2階へ。新幹線改札の左手には「みどりの窓口」がありました。左手の券売機でSuicaに500円チャージして事無きを得ました。
で、右手にはNewDaysが。
そのNewDaysの右手には、洋食器などが展示されてました。
一方、弥彦線のホームの入口には鳥居が
その右手には「燕三条Wing」が。三条や燕の工業製品が展示され、待合室も兼ねてました。
新幹線で新潟に急ぐため、改札をくぐりました。ラッチ内には現美新幹線の廃車発生品が。
11時21分発の「とき313号」(E2系J75編成)で新潟駅へ。その後、羽越線943M(E129系B7編成)で東新潟駅に行き、東中島郵便局でお金を下ろしてきました。
「燕三条駅開業40周年キネン乗り継ぎ」は以上です。今回は、燕駅と燕三条駅の「みどりの窓口」廃止前の現状を観察に行ったようなものでした。燕三条地場産センターから燕三条駅へのアプローチを実際に体験してきました。特に、燕駅については、有人時代はこうだったんだなと感じて頂けたら幸いです。駅舎内のゴミ箱撤去から合理化が密かに始まっていたと考えられます。
さて、燕三条駅ですが、3月20日に「こうばの窓口」なるものがオープンしました。燕駅の無人化ぶりと一緒に要観察です。
話が変わりますが、東京メトロは一昨日、4月29日に銀座線でダイヤ改正すると発表しました。平日の10〜15時台及び土休日の8〜20時台に、それぞれ5分おきから4分おきに改められるものです。このコロナ禍もそろそろ終わりに近づき、利用者が戻っていることの証左です。
JR各社は今日、「orecaを出す」というエイプリルフールをやらかしました。次は、「北越急行開業25周年キネン乗り継ぎ Vol.2」をお伝えします。
最後までお読みいただきありがとうございます。