先日、2軒隣りのペンションのいちごさんで、庭の木を伐採しました。場所的に、伐り倒すことができない木だったので、クレーン車を使っての“吊り伐り”が行われました。ちょうど、ガーデンストーリーの窓から、その作業の様子を見ることができました。
↑こちらが、ペンションのいちごさん。
↑大きなクレーン車と、伐採した木を運ぶトラックがやってきました。
↑ガーデンストーリーからも、空に高く伸びたクレーンが見えました。
↑高所作業員は、なんと空から“現場”へ向かいます。クレーン車のオペレーターと阿吽の呼吸でコミュニケーションを取りながら、まずは木のてっぺんにワイヤーを掛け、その後、切れ目を入れる位置へと降下。
↑木の傾きや枝の量など、様々な事に配慮した上で、半分ほどの高さに、チェーンソーで幹に切り込みを入れます。
↑切断された瞬間、一段目の木が、上空へと引き上げられました。
↑続いて、2段目の上部に、再度ワイヤーを掛け…
↑同じように切断。伐られた木は、再びクレーンによって吊り上げられます。
↑地上作業員が伐り倒した3段目の木も、クレーンで吊り上げて、トラックに積み込んでいました。
↑5~6本の木を伐ったので、それらの幹や枝は、トラック2台に分けて搬出されていきました。
↑この日はガスっていましたが、大きな木が数本なくなって、空が一気に明るくなりました(^^)