2021年の総集編、4回目は、庭仕事編です。ガーデンストーリーは、標高1470mにあるので、雪が融けるのは4月下旬。ゴールデンウィークが明ける頃から本格的に庭仕事を始め、初雪が降る11月上旬にはほとんどの作業を完了します。
↑早春、まだ肌寒い庭で、キッチンガーデンの土づくり。キッチンガーデンには、こんな幅広の畝が4つあって、その内2つにはマルチシートを張ります。
↑初夏のキッチンガーデン。ズッキーニ、リーフ野菜、インゲン、各種ハーブ、ミニトマトなどの作物が実ります。
↑毎年、30株ほど、新しい宿根草を植えます。ねずみに荒らされた花壇に植えたり、寿命で枯れてしまった宿根草の更新作業をしたりする必要があるのです。
↑庭で採取した種を使って、毎年、80~100ポットほど、自家製苗も作っています。
↑自家製苗は、7月1日から販売を開始。夏が終わる頃には、ほとんど売れてしまいます。
↑キッチンガーデンの隣りにあるナーセリーで、土に種を直播きして、自家製苗を育てます。
↑この春は、新しいガーデンファニチャーを作りました。
↑設置から2ヶ月。庭の風景に馴染んでいます。
↑5月下旬から9月下旬にかけては、芝刈りもしないといけません。だいたい2週間に一度のペースで、芝を刈ります。
↑秋になると、庭の植物を少し切って、ドライフラワーにします。ここに写っているのは、エキノプス、レッドドワーフ、ヤマハハコ。
↑自家製苗を作るために、宿根草の種を採ります。これはエキナセア。
↑10月下旬、庭の植物を全刈りします。一年の中で、一番大変な作業です。刈り取った植物は、数日乾かした後、焼却します。
↑刈り込みを終えた花壇には、牛ふんを撒きます。その後、落ち葉でマルチングして、長く厳しい冬に備えます。
↑雪が降る前に、ウッドデッキに防腐剤を塗ります。
↑庭の木を1~2本倒して、薪づくりもします。例年、薪割りが最後から2番目の庭仕事。最後の庭仕事は、チューリップなど、球根の植え込みです。