今日立春は、二十四節気の最初の節気。冬の寒さがピークを迎え、これから徐々に春に転じていく転換点に当たるそうです。つまり、今日から春が始まる訳ではなく、今が一年で最も冷え込みが厳しい時季で、これからは少しずつそれが緩んでいくという事です。
さて、おとといから今日までは、東京から来た中学生のスキー教室。ほとんどの地域がスキー教室を中止した中、東京のある区だけ、参加者全員にPCR検査を実施した上で、陽性者がいなければ、スキー教室を実施しているのです。
↑朝一のリフト乗り場。3校の生徒がいますが、いずれも東京の同じ区から来た中学生。
↑この3日間、日中も氷点下の真冬日が続きましたが、好天に恵まれました。
↑私の担当は初心者班。おととい初めてスキーを履きましたが、たった二日で、こんなに上手に滑れるようになります。
↑この2日間は雲に隠れていた北アルプスを、最終日は望むことができました。
↑夜中に雲が通り抜けたみたいで、今日は霧氷もきれいでした。
↑ゲレンデ間を移動する時、一部、歩かないといけない場所があります。
↑山岳県信州の雄大な山並み。
↑長野県の木に指定されている白樺の霧氷。
↑中央に見える山は、標高2207mの根子岳。
↑根子岳の山頂には、この赤い雪上車で登ることができます。一人¥4000で、一度に10名まで乗れます。およそ25分で山頂に着き、帰りは約3kmのダウンヒルを楽しめます。
↑今月中に感染拡大が収まって、3月には人が戻ってきてくれるでしょうか…?
↑最後はみんな風を切って滑って、楽しそうでした(^^)
↑この青空から一転、週末は寒気が南下して、再び雪の予報です。