ホテルを営んでいる地元の友人に頼まれて、おとといと今日の2日間、スキー大会の手伝いに行ってきました。大会に参加する選手が泊まる宿は、4日間の開催期間の内、2日間、スタッフを派遣しないといけないのです。今回はジュニアオリンピックという大会。北海道から九州まで、全国から将来有望な若手選手が集まって、順位を競いました。
↑大会の朝は早い。6時に集合で、6時半からリフトが動き始めます。
↑まずは、コース設営の手伝いから。ポールを立てたり、ネットを張ったり、旗門にフラッグを付けたり…
↑コースが完成すると、選手たちが、ゆっくり滑りながら旗門セッティングなどを下見します。
↑おとといの私の仕事は旗門員。選手がきちんと旗門を通過したか、一人一人、チェックします。もし、旗門不通過の選手がいたら、失格の報告を上げないといけないのです。
↑霧の中、レースがスタート。午前中は風が強く、真冬の寒さでした。
↑お昼頃、ようやく雲が取れて、景色が見えてきました。
↑女子選手70名、男子選手230名の滑りをチェックしないといけません。さらに、女子の上位50名と男子の上位80名が2回目のレースに進み、合計タイムで順位を競います。
↑私の立ち位置から、午前中は自分の担当旗門くらいしか見えませんでしたが…
↑午後になると、こんなによく見えるようになりました。私も子供の頃、このコースで大会に参加したことがあります。
↑今日はデュアルレースで、私の仕事はコース整備。選手が滑る合間に、横滑りやボーゲンで、荒れた雪面を整地する係です。
↑2人同時にスタートして、先にゴールした選手が勝ち上がっていくトーナメント方式。
↑途中に一ヵ所、ジャンピングスポットが設けられています。
↑そして、無事に4日間の大会が終了しました。