高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

再開…綱渡り

2022年03月04日 | 地域でお仕事

 新型コロナの第六波により、相次いでキャンセルになっていた学校行事のスキー教室が、一カ月ぶりに再開しました。今日までの3日間、私が担当したのは、東京から来た中学生二年生。本当は一年生の時に来る予定でしたが、今年の1月に延期になり、それもオミクロンで再々延期に。今回は参加者全員がPCR検査を受けて陰性だったため、3度目の正直で、やっと実施されたのです!

 ただ、先日は、中学生220名のスキー教室が出発当日にキャンセルになった他、昨日は、中学生330名のスキー教室が、2日目のレッスン終了後、急遽中止に。共に感染者が出たためです。まさに、どこの学校も綱渡りの状態で、スキー教室が実施されています。

 

↑今回、私が担当した学校が宿泊したホテル。

 

↑一日目の午後からレッスンがスタート。最初は、緩斜面でプルークボーゲン(スキーを三角の形にして滑る方法)を練習。

 

↑初日はリフトを使えないので、歩いて登ります。

 

↑くたびれて、しばし休憩。

 

↑今回は9名の生徒さんを担当。初日のレッスンが終わる頃には、これくらい滑れるようになりました。

 

↑スキー教室2日目は、朝一でリフトに乗ってゲレンデの上へ。リフトを降りてすぐの所に急斜面があるので、そこは潔く、歩いて降りちゃいます。

 

↑最初はストックを持たず、下半身の動作に集中。

 

↑リフト2本目。みんな上達が早かったので、3本目からストックを使いました。

 

↑生徒さんは泊まっているホテルで昼食を取りますが、私たちインストラクターはスキー場のレストランでランチ。コロナ禍以前は、ホテルで生徒さんと一緒に食べていましたが、感染のリスクを減らすため、別食に変わったのです。

 

↑2日目の午後、レッスンが始まった時は青空でしたが…

 

↑一時間後には霧(雲)の中。これが、山の天気です(^^;

 

↑迎えた最終日は、再び、快晴に恵まれました。根子岳の山頂まで登る雪上車も、朝から登山客を乗せて動いていました。

 

↑今日は、北アルプスが見えました。私はいつも生徒さんに、「あれは、日本最大の山脈だけど、何山脈かわかる?」って聞きますが、知ってる生徒さんはほとんどいません。「最初は“ひ”で始まるよ」とヒントを出したら、自信満々に「ヒマラヤ山脈」っていう答えが返ってきました(^^;

 

↑この3日間、自衛隊のヘリコプターが飛行しているのを、3回も見ました。

 

↑今日は、午前2時間のレッスンでしたが、みんなペースが上がり、ほとんど転ばなかったので、リフトに7本も乗りました。生徒さんたちは、ホテルでお昼を食べてチェックアウト。帰京の途に付きました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする