高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

庭仕事あれこれ

2022年05月30日 | ガーデニング

 明日で5月が終わりますが、依然として朝はひんやりしていて、今朝は4.8℃。全国の観測地点で5番目に低い気温でした。一方、日中は25.2℃まで上がって、今年初めて夏日を観測。一日の寒暖差が20.4℃に達しました。さて、この時季は、時間さえあれば庭に出て、いろいろ作業を進めています。

 

↑この植物は、庭に自生しているヤナギラン。ベランダの下で芽を出すので、踏み板につっかえてしまいます。

 

↑なので、1本1本、踏み板の間を通してあげないといけません。

 

↑そうすると、こんな感じで、踏み板の間から頭が出ます。これは1週間くらい前。

 

↑数日前の様子。順次、伸びてくるので、10日ほど作業を続けないといけません。

 

↑今日の様子。あと、3本、踏み板を通してあげたら、今年は終了です。

 

↑夏になると、こんな風に咲いてくれます。

 

↑花壇をチェックしていると、エキナセアのスペースに、この株を発見。よく見ると、エキナセアを隠すようにして、シレネ、クナウティア、スイートロケットが混じり合っています。

 

↑エキナセアを残して掘り上げたら、ちゃんと3つの株に分かれました。こういうケースはさすがに珍しい。

 

↑掘り上げた宿根草は移植したり、ポット苗にしたりします。

 

↑次々にポット苗ができていきます。

 

↑苗は、しばらく育てた後、オープンガーデンのにぎやかしで、1ポット200円で販売します。

 

↑これは、先日、ガーデンソイルで購入したベロニカ。お店で購入した苗は、だいたいこんな風にポットの中で根が回っています。

 

↑植える前に根をほぐしてあげないと、生育が悪くなります。

 

↑グリーンハウスでは、野菜たちが芽を出しました。

 

↑一日の庭仕事を終え、山菜の天ぷらをつまみに一杯。この春も、タラの芽、コシアブラ、ウド、ワラビなど、山の幸をいただきました(^^)

 

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The new approach completed

2022年05月30日 | ガーデニング

 この春、バックヤード・ガーデンの段差に据え付けてあった階段を撤去し、法面を崩して、アプローチに作り替えました。それが、ようやく完成したので、その過程をリポートします。

 

↑作り替える前。長年、ちょっと上り下りしづらい階段がありました。

 

↑階段を撤去した後、ミニバックフォーで法面を削り、坂道を造成。

 

↑庭の他の場所で、ちょうど不要になった芝があったので、ペタペタと貼り付け。

 

↑新しくできた法面は、しばらくむき出しのままでした。木で土留めを作るのが一番簡単だったのですが、木だと10年ほどすれば腐り始めてしまいます。

 

↑迷った挙げ句、石で土留めを作ることに。庭の他の場所に置いてあった手頃な石を探して、かき集めました。

 

↑一個一個、石を見ては向きを決め、出っ張った部分を、トンカチで法面に打ち付けながら、石を積んでいきました。

 

↑そして、石の土留めが無事に完成(^^)

 

↑天然の石を加工せずに積んでいく、いわゆる野面積み工法。全部の石をトンカチでしっかり打ち付けながら積んだので、崩れることはないと思います。

 

↑道具小屋を、回り込むように上がっていく、緩やかなアプローチ。人に優しいだけでなく、一輪車も通れます。

 

↑今年から、庭案内の時は、ここを通る予定です。

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