キッチンガーデンで、野菜の収穫が始まりました。今年は6種類のリーフ野菜を育てています。長い期間、収穫できるように3回に分けて種を蒔き、適度な大きさに育った時点で、それぞれ定植しました。
↑1回目の種蒔きは5月中旬。
↑3週間ほどでこれくらいの大きさになります。
↑6月中旬に1回目の定植。
↑2ヶ月近くで、ここまで大きくなりました。
↑虫はほとんど付かないので、消毒はしていません。
↑リーフ野菜だと、ペンションのお客様の人数に合わせて、必要な量を収穫することができます。
↑スグリの収穫も始まりました。
↑スグリは果実酒にします。
さて、庭で悩みの種のひとつが、宿根草が倒れてしまう事。年々、大株に成長するのが宿根草の魅力のひとつですが、花壇で密になると、どうしても徒長気味になって倒れやすくなるのです。その対策として、今年は新しい手法を試してみました。
↑毎年、絶対に倒れる植物の上に、まずは園芸棒で長方形の枠を作ります。
↑ホームセンターに行くと、こんなクリップが売っています。
↑続いて、枠の上に網を張ります。毎年、総倒れに悩まされているクジャクアスター(写真)、ヤナギラン、ベルガモットの3ヵ所に網を設置しました。
↑こんな風に、植物が網目の中を通るようにして、支えにしたのです。これはヤナギラン。
↑ヤナギランはすでにここまで成長しました。でも、こうしておけば、台風でも来ない限り、倒れないと思います。
↑これはベルガモット。数日前から、網を通り抜け始めました。