関西に滞在中、鳥取への一泊旅行に出かけました。
↑生まれて初めて訪れた鳥取県。最初に向かったのは、もちろん、鳥取砂丘。
↑広大な鳥取砂丘は、中国山地の花崗岩などが風化して日本海へ流れ込み、海中に豊富に堆積した砂が、潮の流れで陸へ打ち上げられ、さらに海からの強い風によって内陸へ吹き流されて形成されたそうです。
↑オアシスから馬の背までは、砂の急斜面があって、子供たちが四つん這いで登ったり、駆け下りたりしていました。
↑息子も裸足になって、砂の斜面を登ってました。
↑馬の背まで来て振り返ると、駐車場があんなに遠くに見えます。
↑砂漠といえばラクダ…という訳で、鳥取砂丘には、昭和35年からラクダがいるそうです。ラクダに乗っての散歩は¥1500、またがって写真を撮るだけなら¥600です。
↑息子は馬の背を降りて、波打ち際まで行ってました。
↑鳥取砂丘を後に、“白兎(はくと)神社”に立ち寄りました。古事記に掲載されている日本神話、“因幡(いなば)の白兎”の兎を主祭神として祀った神社です。
↑兎を助けた大こく様が、美しい姫と結ばれたので、縁結びの神様としても知られています。
↑隠岐の島から、サメをだまして本州に渡ってきた兎は、サメに毛皮を剥がされた後、大こく様に助けられるのですが、この話を息子がちゃんと知っていたので驚きました。
↑この日泊まったのは、昭和32年に国民宿舎の第1号として開業した水明荘。国民宿舎なので町営なんです。現在の建物は、2000年に建て替えられたそうです。
↑最上階の5階にある露天風呂。大浴場や貸し切り風呂もあって、源泉かけ流しです。
↑露天風呂から見える東郷湖。ちなみに女子風呂は建物の角にあるので、もっと見晴らしがいいそうです。
↑夕食はかにづくし。かにご飯、しじみのみそ汁、茶碗蒸し、デザートも付いていました。
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