高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

Through the botanical field

2023年09月27日 | 峰の原の山野草

 今日は、ペンション村の交流会。ガーデンストーリーから、山野草園を通り抜けて、その上にある会場まで、歩いて行ってきました。

 

↑山野草が咲く草原には、ススキのオブジェが。先日、ここで自然学習を行った生徒さんたちが、講師の手ほどきを受けながら作りました。

 

↑山野草園はシーズン終盤戦。これはヤマハハコ。

 

↑オミナエシは花が終わった後も、長く楽しめます。

 

↑雌しべや雄しべなどの造りがかわいいウメバチソウ。

 

↑二年草のマツムシソウ。スカビオサやクナウティアの原種です。

 

↑ゴマナは秋らしいキク科の花。

 

↑リンドウは長野県の花に指定されています。

 

↑オヤマボクチ。北信濃にある富倉という地域では、この葉っぱを乾燥させてもんで、そばのつなぎに使います。すると、緑掛かった、ほんのり甘いおそばになります。

 

↑交流会の会場は、山野草園に隣接するキャンプ場。標高1500mにある天空のキャンプ場です。

 

↑キャンプ場は週末だけの営業なのでお休みですが、ペンション村の住民のために、特別に場所を貸してもらいました。

 

↑私は区の役員なので、早めに行って会場準備。キャンプをするわけではなくて、バーベキューをしました。

 

↑村人が集まる前に火をおこしておきます。

 

↑並行して具材の準備。

 

↑そして、始まった年に一度の交流会。宿泊業に従事している村民が多いため、通常、こうした村の行事は平日開催。なので、子供たちの姿はありません。

 

↑村民同士、親交を深めた高原の秋の一日でした。


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