今朝は3.5℃。北海道で強い冷え込みがなかったので、これで、全国の最低気温でした。さて、庭の全刈りを前に、種を採ったり、支柱を抜いたり、ダリアを掘り上げたり、ここ数日、時間を見つけては、花壇の片付け作業を続けてきました。
↑庭で増やしたい花を適当に選んで、種を採取します。これは、エキナセア。
↑いろんな花があるように、種の形も様々。左上から時計回りに、ベロニカ、カンパニュラ、ロベリア、リクニス、シレネ、カワミドリ。
↑来年、ナーセリーに撒くまで、小瓶に入れて保管します。
↑続いて、植物が倒れないように支えていた園芸棒と麻ひもを撤収。この作業だけで、2時間くらい掛かります。
↑来シーズン、また使えそうな麻ひもは、長さごとにまとめて、グリーンハウス(温室)に掛けておきます。
↑そして、ダリアの掘り上げ。ここは寒いので、庭に飢えっ放しだと、冬を越せないのです。球根を傷付けないように気を付けながら、一株一株、花壇から掘り出します。
↑これで、半分くらい。全部で40株ほどあります。
↑今年は強い霜が降りてないので、まだ花が咲いています。花があると種類がわかるので、タグ付けをする時に助かります。
↑ほとんどのダリアが10年以上たっているので、球根もこんなに大きく成長しています。
↑名前の付いたタグを付けて、来年の5月まで、屋根裏に保管。
↑花は、活けておきました。
↑最後にウォータータンクを撤収。屋根から落ちた雨水が貯まるようになっています。
↑洗いながら300リットルの水を抜いて、支柱も抜き取ります。
↑このように折りたたんで、グリーンハウスに保管しておきます。
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