須坂市のガーデンソイルにて、emoさんが講師を務めるクリスマスリースのワークショップが始まりました。昨日、私がガーデンソイルに行ったら、偶然、そのワークショップをやっていたので、emoさんにあいさつしようと教室を覗いたら、「せっかくだから、いっしょに作りましょう」とお誘いいただき、飛び入りで参加させていただきした(^^;
ヨーロッパでは、どうしてこの時季にリースを飾るかというと、まず、 リース自体は輪の形をしている、つまり、終わりがないので、永遠という意味を持っています。また、リースには緑の葉を使うことが多いのですが、冬でも青々とした常緑樹は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。つまり、リースには、永遠や生命力が宿っていて、いつの日からか、リースとキリスト教の文化が融合し、クリスマスにリースを飾る習慣が生まれたそうです。
↑ガーデンソイルのショップに、クリスマス用品が並び始めました。
↑ワークショップは、ショップの一角で開催されます。モミは、先日、ガーデンストーリーから届けた物です。
↑これが、お手本となるemoさん作のクリスマスリース。
↑emoさんが用意してくれた台座に、モミなどの針葉樹を、ワイヤーを使って固定します。
↑針葉樹の輪ができたら、emoさんが用意してくれた様々な素材を付けます。
↑素材は、グルーガン(レバーを握ると、ガンの先から温められたボンドが出ます)を使って、リースに固定。
↑どの素材をどこに付ければいいのか…悩みどころ。正直、私にはよくわかりません(^^;
↑いっしょに受講した生徒さんが作ったリース。とても上手にできてました(^^)
↑そして、これが私が作ったリース。
↑さっそく、飾りました。クリスマスリースは玄関に飾ることが多いですが、針葉樹の葉には殺菌作用や抗菌作用があるため、それが転じて「災いから家族を守る」という意味が生まれ、魔除けとして玄関ドアに掛けるようになったそうです。
↑ワークショップの後、庭を一周。
↑すっかり、晩秋の風情。
↑来春から公開が始まるニューガーデン。その変化も楽しみです。
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