高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

For a Christmas Wreath

2022年11月26日 | ガーデン・ソイル

 須坂市のガーデンソイルにて、emoさんが講師を務めるクリスマスリースのワークショップが始まりました。昨日、私がガーデンソイルに行ったら、偶然、そのワークショップをやっていたので、emoさんにあいさつしようと教室を覗いたら、「せっかくだから、いっしょに作りましょう」とお誘いいただき、飛び入りで参加させていただきした(^^;

 ヨーロッパでは、どうしてこの時季にリースを飾るかというと、まず、 リース自体は輪の形をしている、つまり、終わりがないので、永遠という意味を持っています。また、リースには緑の葉を使うことが多いのですが、冬でも青々とした常緑樹は、古くから強い生命力の象徴とされてきました。つまり、リースには、永遠や生命力が宿っていて、いつの日からか、リースとキリスト教の文化が融合し、クリスマスにリースを飾る習慣が生まれたそうです。

 

↑ガーデンソイルのショップに、クリスマス用品が並び始めました。

 

↑ワークショップは、ショップの一角で開催されます。モミは、先日、ガーデンストーリーから届けた物です。

 

↑これが、お手本となるemoさん作のクリスマスリース。

 

↑emoさんが用意してくれた台座に、モミなどの針葉樹を、ワイヤーを使って固定します。

 

↑針葉樹の輪ができたら、emoさんが用意してくれた様々な素材を付けます。

 

↑素材は、グルーガン(レバーを握ると、ガンの先から温められたボンドが出ます)を使って、リースに固定。

 

↑どの素材をどこに付ければいいのか…悩みどころ。正直、私にはよくわかりません(^^;

 

↑いっしょに受講した生徒さんが作ったリース。とても上手にできてました(^^)

 

↑そして、これが私が作ったリース。

 

↑さっそく、飾りました。クリスマスリースは玄関に飾ることが多いですが、針葉樹の葉には殺菌作用や抗菌作用があるため、それが転じて「災いから家族を守る」という意味が生まれ、魔除けとして玄関ドアに掛けるようになったそうです。

 

↑ワークショップの後、庭を一周。

 

↑すっかり、晩秋の風情。

 

 

 

 

 

↑来春から公開が始まるニューガーデン。その変化も楽しみです。


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