ガーデンストーリーの裏庭には、ウッドデッキがあります。例年だと、ひと冬に一回、雪下ろしをするのですが、大雪の今シーズンは、すでに12月に積雪が100cmを越えたため、雪下ろしをしました。そして今回、珍しく、2回目の雪下ろしを行いました。
↑この雪の下にウッドデッキがあります。地上1メートルほどの高さがありますが、完全に雪に埋まっています。ちなみに、写真左、雪面から突き出た2本の棒は、スモークツリーの幹。
↑デッキの上には、雪下ろし用の穴が2ヵ所あります。
↑これが、その穴。昨年の4月、穴を塞いだ時の写真。息子は新型コロナで、休校中でした。
↑スノーダンプとスコップを使って、作業を開始。
↑2月下旬から徐々に気温が上がり、雨も降ったので、雪は水分を含んで、かなり重くなっていました。
↑今回の最大の目的は、雪を下ろす事より、雪を切り離す事。
↑つまり、デッキ上の雪と、周囲の雪を、このように切り離すことが目的。
↑雪は融ける際、雪の中に埋まっている物を、ものすごい力で下方に押し下げるからです。公園などにある鉄製の手すりくらいであれば、簡単に曲げてしまう程の力があります。
↑こうしておけば、これから始まる本格的な雪融けの中で、デッキが傷むのを防ぐことができるのです。
↑雪の断面を見ると、今年降った雪の跡が、層になって残っています。雪は降ってから1週間もすれば半分以下に圧縮されるので、実際は、この2~3倍、雪が積もったことになります。
↑Before & after↓
↑すでに雪融けの季節。雪は全部下ろさず、早く融けるように切り目を入れておきました。
↑夏のウッドデッキ。
↑家と庭をつなぐ、大事なスペースです。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます