大学時代の友人が、3年ぶりに家族で遊びに来てくれました。お昼前、子供たちと公園に遊びに行くがてら、その隣に広がる草原を散策してきました。峰の原高原はかつて採草地だったので、野の花が咲き誇っていました。現在は、ペンション村の数少ない有志が集まって、山野草の保護活動に取り組んでいます。
↑草原には、山野草がたくさん咲いています。手前の白い花はヤマハハコ。
↑手前の黄色い花はオミナエシ。秋の七草のひとつ。
↑こちらはオトコエシ。
↑保護活動の甲斐あって、山野草が戻りつつあります。キキョウもこんなに増えました。
↑絶滅危惧種に指定されている貴重な花。
↑珍しい八重のキキョウも自生しています。
↑早くもススキが穂を立ち上げていました。ススキも秋の七草に数えられています。
↑一日花のユウスゲ。
↑コオニユリはそろそろ見納め。
↑ハクサンフウロ。昨年、工事現場から救出して、この場所に移植しました。
↑これはイヌゴマという花。シソ科の植物です。
↑マルバダケフキ。園芸種ではリグラリアという名前で出回っています。
↑カワラナデシコも、年々、株数が増えています。
↑マツムシソウは二年草。中央に小花の集合体があって、花びらのように見えるのはがく。
↑ヤマハギも秋の七草。峰の原高原の山野草は、これから最盛期を迎えます。
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