今朝は-14.5℃で、昨日に続いて全国の観測地点で最も低い気温。この一週間は全国最低を4回も観測。まさに極寒の日々でした。
さて、コンサバトリーの雪下ろしに続いて、ウッドデッキの雪も下ろしました。雪は、日数が経つにつれて圧縮され、水分量も増えていくので、硬く湿った雪の重さは、一立方メートルあたり500キロに達すると言われています。ガーデンストーリーのウッドデッキは24平方メートルなので、1メートルの雪が載っていれば、その重さは12トンになります。
また、雪融け時には雪全体が下がっていくので、下方向にものすごい力が発生します。ですので、雪を下ろすだけではなく、デッキ上の雪と周囲の雪を切り離しておく必要もあるのです。
↑雪に埋まったウッドデッキ。多い所で140cmくらいの積雪でした。
↑作業開始。予定では、スノーダンプでせっせと雪を運ぶつもりでしたが、想像以上に雪が固く、ほとんどの雪は、シャベルで崩しては、なるべく遠くに投げ飛ばしました(>_<)
↑デッキ面から30cmほど雪を残して、その上を除雪。
↑途中、埋まっていた雪落とし用の穴が…
↑出てきました。穴は2つあります。
↑穴をデッキ下から見てみました。
↑シャベル一杯分でも結構な重さ。
↑デッキの周りに投げた雪が積み上がります。ちなみに、このウッドデッキは、雪下ろしを考えて、手すりを作りませんでした。
↑夏はこんな感じ。手前はステップドフロアになっています。
↑雪の中から出てきたステップドフロア。デッキ周りは淵切りをして、周囲の雪と切り離しました。
↑ウッドデッキのすぐ前には、雑貨ガーデンがあります。
↑夏はこんな感じ。手前の赤い花はペルシカリア。
↑Before & after↓
↑おそらく10トンくらいの雪を下ろし、淵も切ったので、これでひと安心です(^^)
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