今朝は-6.3℃まで下がって、全国の観測地点で7番目に低い気温。4/5に始まった寒の戻りは一向に終息せず、-5℃前後の冷え込みが、これで一週間続いています。さて、ここ峰の原高原から見る夕日は、一年を通して北アルプスに沈みます。今は、鹿島槍ヶ岳周辺が日の入り地点。今日はいい天気だったので、一眼レフで、鹿島槍ヶ岳の山頂に沈む夕日を狙ってみました。
↑昨日は小雪が舞いました。
↑今朝は、庭の至る所に霜柱が。
↑ウッドデッキも、うっすら白くなりました。
↑さて、長年の経験を基に、撮影場所を決定。日の入り地点は日々変わるので、撮影場所を数百メートル間違っただけで、山頂に沈む夕日の写真は撮れません。
↑真ん中に見える山が鹿島槍ヶ岳。太陽はその斜め上。
↑鹿島槍ヶ岳は山頂が2つある双耳峰で、北アルプス連峰の中では、槍ヶ岳に次いで、凛々しい山姿。この写真は、今年の2月撮影。
↑段々、太陽が高度を下げてきました。このままいけば、うまく、山頂に沈みそう。
↑まずは、標高2889mの南峰のシルエットが、夕日の中に浮かび上がりました。
↑そして、ドンピシャで、2つの頂を太陽の中に収めることができました!
↑続いて、標高2842mの北峰が浮かび上がりました。
↑時間にして数十秒、あっという間の天体ショーです。
↑明日も晴れの予報ですが、水曜日は雪のマークが付いています。
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