高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

鹿島槍に刺さる夕日

2021年04月11日 | 風景写真

 今朝は-6.3℃まで下がって、全国の観測地点で7番目に低い気温。4/5に始まった寒の戻りは一向に終息せず、-5℃前後の冷え込みが、これで一週間続いています。さて、ここ峰の原高原から見る夕日は、一年を通して北アルプスに沈みます。今は、鹿島槍ヶ岳周辺が日の入り地点。今日はいい天気だったので、一眼レフで、鹿島槍ヶ岳の山頂に沈む夕日を狙ってみました。

 

↑昨日は小雪が舞いました。

 

↑今朝は、庭の至る所に霜柱が。

 

↑ウッドデッキも、うっすら白くなりました。

 

↑さて、長年の経験を基に、撮影場所を決定。日の入り地点は日々変わるので、撮影場所を数百メートル間違っただけで、山頂に沈む夕日の写真は撮れません。

 

↑真ん中に見える山が鹿島槍ヶ岳。太陽はその斜め上。

 

↑鹿島槍ヶ岳は山頂が2つある双耳峰で、北アルプス連峰の中では、槍ヶ岳に次いで、凛々しい山姿。この写真は、今年の2月撮影。

 

↑段々、太陽が高度を下げてきました。このままいけば、うまく、山頂に沈みそう。

 

↑まずは、標高2889mの南峰のシルエットが、夕日の中に浮かび上がりました。

 

↑そして、ドンピシャで、2つの頂を太陽の中に収めることができました!

 

↑続いて、標高2842mの北峰が浮かび上がりました。

 

↑時間にして数十秒、あっという間の天体ショーです。

 

↑明日も晴れの予報ですが、水曜日は雪のマークが付いています。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« スキー場、冬の歩み -2- | トップ | 須坂の桜 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

風景写真」カテゴリの最新記事