高原の庭物語

ペンションガーデンストーリーのオーナーのブログ。
趣味のガーデニングを中心に、自然の中での暮らしを綴っています。

For the kitchen garden

2020年05月12日 | ガーデニング

 今朝は2.1℃で、全国の観測地点で4番目に低い気温でした。さて、春の庭仕事をひとつずつ、こなしています。今日の主な仕事場はキッチンガーデン。野菜やハーブを育てますが、“見て楽しい&かわいらしい”をコンセプトに、作り込みをしています。

 

↑ここが、キッチンガーデン。去年の秋に牛ふんを撒いて以来、この春はまだ手付かず。シンメトリーに配した幅が広い畝が4つあります。

 

↑まずは、宿根したハーブ類を掘り上げます。これは、イタリアンパセリ。

 

↑こぼれ種で発芽したカモミールも、掘り上げておきます。

 

↑ターフカッターで畝の周囲に切り込みを入れ、畝と芝をきれいに区分けします。

 

↑畝の周囲の芝生は、くわで剥ぎ取ります。

 

↑すっきり、きれいになりました!

 

↑肥料と苦土石灰を混ぜ込んだ後、畝の上面をレーキで均します。

 

↑掘り上げたハーブなどを、再び、植え込んでいきます。

 

↑3株あるフェンネルの周囲は、平らな石を敷きます。

 

↑敷いた石に土を被せて、ほうきで掃くと…

 

↑こんな感じに仕上がります。手間は掛かりますが、ちょっとした遊び心(^^)

 

↑越冬した植物で、ひと畝、仕上がりました。手前から、レッドソレル、チャイブ、セージ、フェンネル、イタリアンパセリ、スイスチャード、そして、一番奥がカモミール。

 

↑今後、左手前の畝に、サニーレタスやレッドロメインなどのリーフ野菜、右の畝にズッキーニ、右奥の畝にモロッコインゲンやミニトマトなどを植える予定。

 

↑7月には、こんな感じで野菜が育ちます(2019/7/6撮影)。

 

↑そして、夏には、ズッキーニやモロッコインゲン、ミニトマトなどが収穫できます(^^)

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Let's do it yourself

2020年05月11日 | 蔵出し画像

 今朝は10.2℃と暖かく、今年初めての2ケタ温度でした。庭の雪も、今日、ようやく全部融けました。さて、過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ、今日は、DIY編をお送りします。

 

↑廃材を利用して、四角い木の枠をいくつも製作。これを、何に使ったかというと…

 

↑味気なかった2階のベランダの柵に、このようにして、飾りを付けたのです。

 

↑こんな風に、仕上がりました(^^)

 

↑これは、コンクリートがむき出しだったコンサバトリーの基礎に、石を張った時の様子。張り石はネットで購入しました。

 

↑石をパズルのように組み合わせるのに苦労しましたが、こんな感じに仕上がりました(^^)

 

↑これは、ペンションの看板を作り直した時。これも、廃材を利用。

 

↑かんなで木の表面を削って、緑のペンキを塗り、文字部分は彫刻刀で掘った後に白で書きました。

 

↑左が古い看板で、右が新しく作った物。下半分の植物柄は、ガーデンストーリーの頭文字、GとSをあしらっています。

 

↑ペンションの外壁やベランダも、自分でペンキを塗っています。一度に全部塗るのはとても大変なので、毎秋、ペンキが薄くなってきた場所を探しては、重ね塗りをしています。

 

↑ウッドデッキは晩秋に、毎年、防腐剤を塗っています。

 

↑これは、余材を利用して雨戸を作った時。

 

↑味気なかった小さな四角い窓に、雨戸を取り付けました。ベランダのひし形飾りに合わせて、雨戸にもひし形のモチーフを入れました。

 

↑こんな感じに仕上がりました(^^)

 

↑最後は、庭の雑貨ガーデンに置く脚立を作った時の様子です。いつものように、廃材を利用。

 

↑オリーブグリーンで塗装して、こんな感じで庭に置いてあります。

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Daffodil flowers in full bloom

2020年05月10日 | Today's garden

 ガーデンストーリーの庭は、水仙が満開になりました。芝も、日に日に緑が増えつつあります。

 

↑まだまだ殺風景ですが、日々、庭の変化を感じています。

 

↑ありふれた花ですが、長い長い冬の後なので、やはり花が咲くのは嬉しいものです!

 

↑植えっ放しでも、毎年、咲いてくれる原種系のチューリップ。

 

↑ようやく、日々の使用が始まった道具小屋。

 

↑コブシも咲きました。

 

↑小さな水仙。

 

↑昨夜の雨水を貯めたアルケミラモリスの若葉。水をはじくので、別名、レディースマントルと言います。

 

↑庭に残った最後の雪。いよいよ、明日には、全ての雪がなくなりそうです。

 

↑シダも元気に伸び始めました。

 

↑さらに花数が増えたクリスマスローズ。

 

↑西向き、駐車場の土留めの上。水仙は、こんな条件が悪い場所でも咲いてくれます。

 

↑庭に自生しているカタクリ。

 

↑少し緑がかった八重の水仙。

 

↑プリムラも咲き始めました。

 

↑真っ茶色だった花壇に、少しずつ、宿根草の緑が増えてきました(^^)

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A flower farm & a garden

2020年05月09日 | ガーデニング

 ガーデンストーリーと同じ須坂市にある花農家「ケーアイナーセリー」と、ガーデニングショップ「ガーデンソイル」に行ってきました。

 

↑今年初めて訪れたケーアイナーセリー。

 

↑花づくり農家さんですが、一般の人でも自由にビニールハウスに入って、市販の半額ほどの値段で苗を買うことができます(^^)

 

↑宿根草もたくさんあります。今日は、ペンステモン、リナリア、シノグロッサムなどを買ってきました。

 

↑多肉植物や観葉植物、野菜の苗などもあります。

 

↑地元テレビのガーデニングコーナーで作った、寄せ植えの花壇。私も、ガーデニング教室で、ケーアイさんを使わせていただいています。

 

↑続いて、ガーデンソイルへ。手前の花は、斑入りのワスレナグサ。

 

↑シラーやシレネがきれいでした。

 

↑庭づくりの参考になるシーンが、ちりばめられています。

 

↑この2週間で、一気に緑が濃くなりました。

 

↑鮮やかな銅葉に、可愛いピンクの花を咲かせるベニスモモ。後ろではオオデマリが白く色づき始めていました。

 

↑チューリップは、そろそろ見納め↓

 

 

 

 

↑毎年、見事に花を咲かせるコンフリーの園芸種、ヒドコートブルー。

 

↑クラブアップルの白い花。左奥に小さく見えるのは、ピンクの花はハナズオウ。花が散った後は、ハート型の葉を楽しめます。

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新雪の北アルプス

2020年05月08日 | 風景写真

 昨日の朝は小雪が舞って、庭がうっすら白くなりました。そして、今朝は-3℃まで下がって、全国の観測地点で9番目に低い気温。依然として、暖冬の後の寒春が続いています。

 

↑北アルプスも新雪が積もったようで、冬のような白さ。白馬岳周辺の山並みです。

 

↑槍ヶ岳、穂高連峰周辺。

 

↑花粉の季節も黄砂の季節も終わったのか、今朝は空気が澄んでいました。

 

↑眼下に見える街は長野市。奥の山は、戸隠連峰。

 

↑先週の陽気で、根子岳の残雪は一気に減りました。

 

↑峰の原高原からは、北アルプスを全望できます。

 

↑ガーデンストーリーからも、木々の間からアルプスが見えます。

 

↑庭には、常時と言っていいくらい、たくさんの野鳥がやってきます。

 

↑クリスマスローズが咲き始めました↓

 

 

↑日中は19.3℃まで上がりました。カタクリには、気温が高すぎるようで、ちょっとぐったりしています(^^;

 

↑アナベルとハマナスを剪定しました。

 

↑ようやく屋根の下の地面が見えてきたので、雨水タンクを設置しました。

 

↑ネットで購入したオーストラリア製の雨水タンク。サイズもいろいろあって、これは、確か300リットル。

 

↑なぜだか、下側の雪が融けて、トンネルのようになっていました。

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コルチナ・イングリッシュ・ガーデン

2020年05月07日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は、白馬にあるコルチナ・イングリッシュ・ガーデンをお届けします。

 

↑ここは、白馬乗鞍岳のすそ野に広がるコルチナスキー場。奥に見える、赤い屋根の大きなホテルの向こう側に、ガーデンがあります。

 

↑スキー場のコースとコースの間、天然林の深い緑の中。

 

 

 

↑趣のあるシェードガーデン。大型の植物も、たくさん植え込んでありました。

 

↑2013年の開園から7年が立ち、植物が大きく成長しました。

 

↑東向きの斜面を登るように、奥へ奥へ庭が続きます。

 

 

 

↑イングリッシュガーデンなので、テーマごとに区分けして庭が構成されています。ここはメドゥガーデン。

 

↑7月上旬がバラの季節↓

 

 

 

 

↑庭を登り切った一番奥にあるシークレットガーデン。

 

 

 

↑標高900m。暑すぎず、寒すぎず、ガーデニングに適した環境。

 

↑庭の入り口には、苗売り場やガーデニング用品を扱うショップもあります。

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In the foggy garden

2020年05月06日 | Today's garden

 午前中は晴れ間がありましたが、お昼すぎからは、予報通り、雨が降りました。4月26日以来、10日ぶりの雨。そして、夕方、雨が弱まるにつれて、ガーデンは霧に包まれました。

 

↑水仙が、次々に開花中。

 

↑ひと足早く満開のカタクリ。

 

↑水仙とカタクリの共演。

 

↑雨上がり。

 

 

 

↑ここは標高1470m。霧がまく=雲の中に入ることは珍しくありません。

 

 

 

↑カタクリも花を閉じていました。

 

 

 

↑屋根の下の雪は、ここまで減りました。

 

↑芝が少しずつ、緑に変わり始めました。

 

 

 

↑明日の予想最高気温は9℃。さらに、あさっての朝は、-2℃まで下がる予報です(>_<)

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槍に刺さる夕日

2020年05月05日 | 蔵出し画像

 過去にブログで紹介した写真を、テーマごとに再編集してお届けする蔵出し画像シリーズ。今日は“槍に刺さる夕日”編をお送りします。毎年、11月5日は、ペンション村のサンセットテラスから見える夕日が、ちょうど槍ヶ岳に沈む日。この日は、観光協会の主催で、“槍に刺さる夕日の撮影会”を行っています。天気が良くないと槍ヶ岳や夕日が見えないので、実際に、その光景が見られるのは3年に1回ほどになります。

 

↑県内外から、たくさんの写真愛好家が集まります。

 

↑一本、数十万円もする高価な望遠レンズを装着したカメラがずらりと並びます。

 

↑地元のテレビ局の取材があることも、しばしば。

 

↑峰の原高原ご当地キャラのミスターヌーキー君も、インタビューを受けました。

 

↑取材の様子は、後日、情報バラエティー番組で、こんな感じで放送されました。

 

↑モニターに写っているのは、私と、私が撮影した写真(^^; 私がイベント担当をしていたので、取材対応もしたのです。

 

↑これは、NHKのニュースで放送された時。

 

↑これも、私の写真を提供しました。

 

↑名物“槍おでん”の屋台も出ます。

 

↑槍ヶ岳をかたどったこんにゃくに、人参の太陽が刺さっています。

 

↑信越放送、目黒アナウンサーの試食、と物撮り。

 

↑日の入りの瞬間を待つみなさん。徐々にその時が近づいてきます。

 

↑日の入りまで、もう少し。

 

↑いよいよ、その瞬間。みなさん、夢中になって、シャッターを切り続けます。

 

↑太陽が槍に刺さる時間は、ほんの十数秒。あっという間の天体ショーです。

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庭の階段づくり

2020年05月04日 | ガーデニング

 今朝は9.5℃で、今年最も暖かい朝でした。さて、駐車場脇のエントランスから、フロント・ガーデンに上がる階段があるのですが、その土留めに使っていた針葉樹が腐ってしまいました。さらに、中に虫がいるのか、野鳥が来ては丸太をつつき、そうすると、木のかすが散乱して困っていました。丸太を交換すれば済む話なのですが、家にストックの丸太がないし、木だといずれまた腐ってしまうので、庭の天然石で、作り直すことにしました。

 

↑今、庭で咲いている白のチオノドグサ。

 

↑昨日から今日にかけて、カタクリが一気に咲き出しました。

 

↑これが、今朝まであった丸太の階段。

 

↑こんな風に、野鳥が来ては、木をつついていました。

 

↑法面の土留めに使っていた大きな石。上半分しか見えなくなっていた石を、つるはしで掘り出しました。

 

↑石はどれも40~60kgあるでしょうか。とても、持ち上げることはできないので、単管をレール代わりにして、現場まで移動。

 

↑こんなに大きな石を、全部で12個、掘り出しました。

 

↑丸太を外して芝をはぎ取ります。この作業は、ものの10分で終了。

 

↑今日は、息子も一日手伝ってくれました(^^)

 

↑何もなくなった階段。さあ、ここからが本番(大変)です。

 

↑まず、石の平らな面を二面選び、上と前に来るようにします。そして、土を掘る深さで高さを調整し、一個一個、セットしていきます。

 

↑今日も、腰を伸ばしながらの作業が続きました。

 

↑もう一息。

 

↑何とか、夕方までに、新しい階段が完成しました!

 

↑隙間に小さな石をハンマーで打ち込んで、階段の両側の石も積み直しました。

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On the roof

2020年05月03日 | インテリア・DIY

 2年ほど前から「やらなくちゃ」と思っていた、コンサバトリーの屋根のペンキ塗り。今日は暑くもなく、薄曇りという絶好の天気だったので、重い腰を上げて、決行することにしました。

 

↑10年前に塗った緑のペンキが剥げて、こんな状態でした。

 

↑まずは、金ブラシで、古いペンキをある程度、剥がしました。

 

↑その後、ほうきで、きれいに掃いて。面白がって、梯子を上がってきた息子。

 

↑すでに、2年前に買ってあったトタン用のペンキ。

 

 

 

↑たまに腰を伸ばしながら、ひたすら、塗っていきます。

 

↑最後は足の踏み場がなくなるので、梯子の上に立ちながらの作業。

 

↑こんな感じで、お色直しが完了しました(^^)

 

↑屋根の上からだと、フロント・ガーデンはこんな感じに見えます。

 

↑まだ、半分ほどの宿根草しか芽を出していません。

 

 

 

↑八重の水仙。

 

↑咲き始めは、緑がかっていて、きれい。

 

↑庭に自生しているカタクリも咲き始めました。

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