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スタニスラス広場の隣りにあるのがカリエール広場。細長い並木道が遠くまで続いている。
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ここにもジャン・ラムールの装飾門が造られていた。
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観覧車。休日などは家族連れでにぎわう場所なのだろうが、この日は天候も悪く閑散としていた。
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もう1つの広場は東側の新市街地につながる広場で少し離れた場所にあった。ダリアンス広場。
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中心付近に噴水が。ラッパを吹く人の像が据えられている。これはローマのナヴォーナ広場の4大河の噴水に着想を得たもの、とガイドブックにあったが、ローマとはあまりにも違いすぎてちょっとがっかり。
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それより、途中通りがかったペピニエール公園のほうが印象に残った。高い樹林の並木にきれいに清掃された道が続く、心が洗われるかのような清々しさを感じさせる場所だった。
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朝降っていた雨が止み、差し込んだ逆光を受けてピカピカになった路面がまぶしい。
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近くにあったノートルダム聖堂に寄ってみた。
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マリア像が白く清楚。
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主祭壇は重厚な造りになっていた。
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中心街の道路。私好みのカーブを描いていて、思わず1枚。
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通りの建物の窓が妙に派手派手に飾られていた。
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駅前近くに広場にはサンタの姿があった。ちょうどこの日は聖ニコラの祝日だった。
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電車の時間調整を兼ねて、ちょうどみつけたスタバに飛び込みサンドイッチとコーヒー。
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ナンシー駅に着いたら構内にピアノが置いてあり、少年がテンポの良い曲をスイスイと弾いていた。「駅ピアノ」の実物を初めてみた。何か心がウキウキしたひと時だった。
プランタンやスタバなどあって、住みやすそうですね。
最近、駅や空港などにピアノがあり、男性は見かけますが、女性は見かけたことがありません。でも、かっこいいのは男性ですが。
ナンシーは人口10万人。ロレーヌ地方の中心都市ですがこじんまりとした街です。
エミール・ガレの出身地とあってアール・ヌーヴォーの作品が豊富なのですが、私のうっかりミスでそのコレクションを見過ごしてしまいました。
ただ、ナンシー美術館の絵画作品群はとても充実していて、これに関しては楽しい時間を過ごせました。次回にその一部をアップする予定です。