さて、先ほどのリハーサルを終えてから、
青木理恵先生 の
無料コーチングを受けました。
理恵先生にお会いするのは、久しぶりなのでお茶しながらのコーチングでした。
「コーチング」とは、いわばメンタル部分をサポートするプログラム。
一流のスポーツ選手は、このコーチングを受けている方が多いそうです。
スポーツでは盛んなのに、ピアニストにはこのメンタルな部分のサポートシステムが
何故出来ていないだろう?
理恵先生は、こう疑問を持たれ「自分はその資格を是非持とう!」と思いたち、
努力の末、コーチングの資格を持たれた訳です。
で、先日の
無料コーチングの話で、私は即座に希望。
無料コーチングの1番手!として受けた次第です。
課題は、人前(舞台)で弾く時、どうしたら平常心を保てて弾けるか?
先生からアドバイス受けた点は、2つ。
1:上手く演奏が弾けた時のことを、細かくイメージして植えつける。
2:「~なりたい」ではなく、「なる」とはっきりした言葉を声に出して言う。
例えば、「私は上がらない」とか「絶対上手く弾ける」というのを
心に思うのではなく、はっきりと声に出して耳で聞く。
これを毎日繰り返して言うこと。
3:「私って~~だから」というのは、禁句!
・・・・自己暗示形式のアドバイスを受けました。
確かに私は、「3」のケースをよく口にするんです。
「それは絶対ダメ!」と理恵先生に強く言われました。
今日のアドバイスを参考にして、ちょっと自分でトレーニングしてみようと
思います。
私の場合は、人前で弾くことについてのコーチングでしたが、
生徒さんに対する質問とかのコーチングなどというのも先生は受け付けて
いらっしゃるそうです。
12月に渡英するまでの約3ヶ月間、全国から100人のピアノの先生&
ピアノ愛好者からのコーチングに取り組まれるそうです。
まだ受け付けていらっしゃるそうなので、「コーチング受けてみよう!」と
思われる方は、
理恵先生のブログ をご覧下さい。