<2月の鑑賞予定映画>
先日、業者に頼んでいたピアノ発表会の集合写真が出来上がりました。
その時の記事にも書きましたが、今年の写真屋さんのカメラマン
いつもの方じゃなかったんです。
写真を撮る段階で、例年と違う運びに先生一同真っ青。
今年の方は、素人以下の行動をとるんです。
例年は、2台カメラを用意して、合計5枚撮るのですが、今年は3枚。
(しかもカメラ1台のみ!)
おまけに、写真撮るたびに位置を直したり、「手の位置はこう」とか
細かい注文があるのに、今年はなんにも言わずあっという間にとり終える有様。。。
案の定、ご父兄の方から、けっこうご指摘を受けましたよ・・・・。
もちろん、我々の方もこの後、業者に文句にいましたが、あとの祭りです。
今年のは・・・・・最悪!!!
例年は、こんなかんじ。↓
顔もはっきり分かり、手も足もそろってます。
で、今年はこのザマ。。。↓
話にならん!
天井撮ってんじゃないのよ!人を撮ってるのよ!
一番前の子供なんか手足みんなバラバラ・・・統一なっていないし。
一般人でも、こんな撮り方しませんよ!!
人の顔なんて、小さすぎてわかりゃしない。。。
お金払ってんだから、ちゃんと見合った仕事をしてくれないと困るのよね!
もぅ1度、苦情言いますよ。
でないと、来年頼みませんからね! 来年はいつもの方に来ていただきたいです!
ご父兄の皆様や生徒さんには、本当に申し訳ないことをしました。
来年の写真は、こんなことのないよう、細心の注意を払っていきます。
ごめんなさい。
初めて、ダーリンとレイトショーに行きました!「スーパーマン リターンズ」
ダーリンの希望で行った作品です~。
2006年 アメリカ映画 ワーナー配給 154分
[監督] ブライアン・シンガー
[製作] ジョン・ピータースほか
[出演] ブランドン・ラウス・・・・・・・クラーク・ケント(カル=エル、スーパーマン)
ケイト・ボスワース・・・・・・・ロイス・レイン
ジェームズ・マーズデン・・・リチャード・ホワイト
ケビン・スペイシー・・・・・・・レックス・ルーサー
<見どころ >
世界中の誰もが知っている正義のヒーロー、18年ぶりにスクリーンに復活!
ヒーロー映画「スーパーマン」の劇場版最新作。
最愛の女性の結婚と出産に直面するヒーローの苦悩を
「X-メン」のブライアン・シンガー監督が描いている。
<あらすじ>
地球から忽然と姿を消したスーパーマンことクラーク・ケントは、自分の居場所を
求めて宇宙の果てまで旅をしていた。
しかしクリプトン星の消滅を確認し、自分の故郷は地球しかないと悟った彼は
5年ぶりに“故郷”へ戻ってくる。
だが彼を待ち受けていたのは、あまりに厳しい現実。
永遠の恋人ロイスは婚約、幼い息子まで産んでいた。
宿敵のレックス・ルーサーもまんまと刑務所を抜け出し、
全人類を標的にした破壊計画を着々と進めていた・・・・。
<コメント>
じつのところ、全く期待をしないで行ったNAOさん。
「スーパーマン」はダーリンの希望。 そう、この年代の人ってスーパーマンみたい。
周りの観客もそんな年代の夫婦ばっか。
しかもなぜか、ハゲの人がけっこ~いたのをNAOさん見逃さず。
■スーパーマンを知ってる世代はたまらん映画、若い方は是非旧作を見て!
スーパーマン、ロイス、レックス・ルーサーの個々の性格、そして3人の関係が
把握してないといけません。
映画は、「そういうのは観客はすでに承知でしょ!」といわんばかりに
基本的説明はほとんどないですから。。。。
■新スーパーマン=ブライアン・ラウス。まさにリーブの後継者にピッタリ!
いや~~よくもこんなに似ている人を探し出しましたね~。
故クリストファー・リーブの奥様が太鼓判押されたのも分かります!
「この役は、絶対ニュー・フェイス
でなければいけなかった。」と語る
シンガー監督の考えも、よくわかります。
初々しい演技に好感持てましたよ。
しかし、撮影用メイクのせいか?? マネキンのようなお顔に違和感も。。。^^;
まっ、人間じゃない設定なので、仕方ないといえば仕方ないですね。
ロイス役のケイト・ボスワースも良かった!
■ケビン・スペイシー圧巻の演技!
悪役:レックス・ルーサーを演じた、ケビン・スペイシー。拍手ものです。
悪いやつなのに、どこかチャーミング。
カツラのコレクションには笑っちゃいました。(^▽^)
ハゲがみょ~に合っていたケビン。 憎めないナァ~。
■音楽面も満足!巨匠、ジョン・ウィリアムズここにあり!
冒頭、あの超有名な主題曲がかかると思わずお~っとちょいと感動しちゃう。
それとモーツァルト生誕にひっかけてか?
船から流れるピアノ曲は、モーツァルトのピアノ協奏曲でした。
あ~それにしても、スタインウェイのピアノがもったいない。。。。
ストーリーはなんてことなく、平坦。
映像面は、思ってた以上に良かったです。(かなり凝ってました。)
相変わらずの突っ込みどころが満載。
最大の突っ込みは・・・やはり子供でしょう。 (観た方はお分かりですよね?)
まぁ~これはご愛嬌。こういう映画はつべこべ言わず観るのが一番!
この内容なら、天国のクリストファー・リーブも満足してくれているでしょう。
エンドロールで、「クリストファー・リーブ夫妻に捧げる」と書いたテロップに
ジ~~ンと来た方、多いと思いますよ。
(私もその1人)
点数:7.5点 (10点満点)