<1月の鑑賞予定映画>
~最低な毎日は“最高”だ~
2011年 アメリカ映画 R15+指定作品 (2012.06.30公開)
配給:ショウゲート 上映時間:120分
監督:ブルース・ロビンソン
製作:ジョニー・デップ 他
脚本:ブルース・ロビンソン
原作:ハンター・S・トンプソン 『ラム・ダイアリー』(朝日新聞出版刊)
音楽:クリストファー・ヤング
出演:ジョニー・デップ/アンバー・ハード/アーロン・エッカート/リチャード・ジェンキンス 他
<見どころ>
ジャーナリズム界の異端児と称された故ハンター・S・トンプソンの小説を基に、親友ジョニー・デップが
製作、主演、企画をこなして映画化した伝記ドラマ。ニューヨークでの生活に疲れ、プエルトリコにやって
来たジャーナリストが送る破天荒な日々を描く。監督・脚本は、ブルース・ロビンソン。
ジョニーの恋の相手役を注目の新進女優アンバー・ハードが演じるほか、アーロン・エッカート、
リチャード・ジェンキンスが脇を固める。
<ストーリー>
1960年、ニューヨークでの生活に疲労し切っていたジャーナリストのケンプ(ジョニー・デップ)は、
地元紙に記事を執筆するためにプエルトリコへやって来る。個性的なジャーナリスト仲間に囲まれ
すぐに現地に溶け込んだ彼は、ある日アメリカ人企業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)と知り合う。
やがて彼の婚約者であるシュノー(アンバー・ハード)と出会ったケンプは、彼女に惹かれていくが…。
<感想>
白塗りではなく、素顔のジョニーで主演!ということで、公開早々行ってきましたが
うーん・・・・・・ごめん、いまいちだった・・・。
タイトル通り、これは日記なんだよね。 本編も箇条書きみたいに進んでいくから
たいした起承転結もなく、見終わった後、「あ、そうなんだ、で?」ぐらいな感想しか出てこなかったな。
でも、久々に素顔のジョニーが見られたのは、ファンとしては満足。
いつも白塗りじゃ、つまんないもん。
米国人実業家の土地開発を巡って、主人公ケンプのジャーナリズムが目覚めていくんだけど
その過程がいまいちみえないし、結局どうなったのか、どうしたかったのかが、よくわからない。
唯一の清涼剤?は、プエルトリコの美しい景色と、アンバー・ハードの美しさ。
お人形みたいな顔してますね・・・この人。っていうか、ジョニーを噂になってる人ですよね??
中途半端なベッドシーンがありましたが、実生活でもこんなことしてるのか?なーんて妄想に駆られる~。
でも、この女性、確かバイでしたっけ・・・・・。
今回は、いろんなジョニーの姿が見られましたが、上半身裸姿は、ごめん、アーロンの方がよかった。
ジョニー、もっと体絞って。
ジョニーファンは、堪能できる作品。
でも、ジョニーが出なかったら、退屈なだけの作品かも?
・・・で、結局どこがR15だったんでしょ。
点数:5点 (10点満点)