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お友達から招待券を頂いたので、横浜で開催されてる「ユトリロ展」へ行ってきました。
最終日に行ったのですが、たくさんの人で賑わっていました。
今年は、ユトリロの生誕130年にあたるそうです。
ユトリロと言えば、“モンマルトルの画家”といわれるほど
モンマルトルを中心にパリの風景画を描いた画家。
ラパン・アジルを描いた風景画、数十点あるそうですね。
そんなにあるとは知りませんでした。
この展覧会では、日本初公開となる作品も、たくさん展示してありました。
「コルト通り~モンマルトル」 1955年
↑は、亡くなる2日前に描かれた作品だそうです。
シンプルな画風ですが、私これ好きだな~。これは貴重な体験でした。
恋多き母のもと生まれ、父もわからず、ワインを愛する祖母に育てられ
アルコール依存症と、精神病院の入退院を繰り返した一生だったとは・・・。
お母様、相当恋多き女性だったみたいで、その当時名だたる芸術家とも
けっこう浮名を流したみたいで・・・・お父さんがわかんないほどかい!
そのせいか、どの絵もどこか寂しげなんですよね。
油彩のほかに、アクリルガッシュや色鉛筆、パステルで描いた作品もありました。
個人的には、ガッシュや色鉛筆・パステルの作品の方が好みだな~。
時代順に作品が並べられてあるので、とても見やすい展覧会でした。