NAO日和

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<1月の鑑賞予定映画>

「室町無頼」「サンセット・サンライズ」「雪の花ーともに在りてー」「アンダーニンジャ」

「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密」

2015年02月20日 | 洋画

~この“ちょびヒゲ”に、気をつけろ!~

2015年  アメリカ映画    (2015.02.06公開)
配給:KADOKAWA     上映時間:1時間47分
監督:デヴィッド・コープ
原作:キリル・ボンフィリオリ
脚本:エリック・アロンソン
衣装:ルース・マイヤーズ
出演:ジョニー・デップ/グウィネス・パルトロー/ユアン・マクレガー
    オリヴィア・マン/ジェフ・ゴールドブラム/ポール・ベタニー

<見どころ>
キリル・ボンフィリオリの小説「チャーリー・モルデカイ」シリーズを、ジョニー・デップ主演で
映画化。ジョニー演じる口ヒゲをたくわえた美術商チャーリー・モルデカイが、イギリスの
諜報機関MI5の依頼を受け捜索していた絵画に、世界中を驚がくさせる財宝の謎が
隠されていたことから、マフィアや国際テロリストも絡む争奪戦に巻き込まれていく。
『シークレット ウインドウ』でジョニーとタッグを組んだデヴィッド・コープが監督を務め、
グウィネス・パルトロー、ユアン・マクレガーらが共演を果たす。

<ストーリー>
うさんくさいちょびヒゲをたくわえたうんちく好きな美術商チャーリー・モルデカイ
(ジョニー・デップ)は、イギリスの諜報機関MI5に依頼されたゴヤの名画の捜索に乗り出す。
屈強な用心棒ジョック(ポール・ベタニー)と共に盗まれた名画の行方を追うが、
その絵にはとんでもない財宝の秘密が隠されていることがわかり、マフィアや
国際テロリストも絡む大争奪戦となる。

<感想>
予告編を観て、今度こそジョニーの映画は面白いんだ!とちょい期待していたのですが、
うーん、なんか予告編に騙された感がぬぐえない・・・・。

 
ジョニーは、今回は白塗りではなく、ちょび髭キャラ。けっこうヒゲ姿似合ってたな。
でも、なんだろ?バスシーンは、ちっとも萌えなかった。。。。なんでだろう?

 
個性あるモルデカイなんだけど、個人的には用心棒のジョックの方が強烈な印象。
どんなに酷い目に遭ってもマンガみたいに死なないし、何よりモテるし超絶倫(笑)
ユアン演じる刑事も、イギリス的紳士な感じが良かった。

全体的には、なんかねぇ~イギリス的ジョークについていけなかった感じがしたし
ドタバタで下品なんだけど、どれも中途半端なノリ感が。
下品にやるなら、とことんやってしまえば良かったのに~なんて思っちゃいました。

名画と謳っているが割には、絵に関する話が少なかったのが残念。
日本タイトル、もぅちょっと考えてほしかったな。

ジョニーファンだけど、これはかなり肩透かしを食らった作品になってしまいました。
次の「イントゥ・ザ・ウッズ」に期待したいと思います。

点数:5点 (10点中)

コメント (6)
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