<3月の鑑賞予定映画>
~ウォルト・ディズニー最大の謎にして、最高のプロジェクト~
2015年 アメリカ映画 (2015.06.06公開)
配給:ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン 上映時間:2時間10分
監督・脚本・製作:ブラッド・バード
脚本・製作:デイモン・リンデロフ
衣装デザイン:ジェフリー・カーランド
音楽:マイケル・ジアッキノ
出演:ジョージ・クルーニー/ブリット・ロバートソン/ヒュー・ローリー
ラフィー・キャシディ/トーマス・ロビンソン
<見どころ>
『ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル』などのブラッド・バード監督と、
名優ジョージ・クルーニーのタッグで放つ話題作。ウォルト・ディズニーが想像した
未来を軸に、“トゥモローランド”のことを知っている主人公と17歳の少女が未知の
世界への扉を開く姿を描く。共演は『愛する人』などのブリット・ロバートソンや
テレビドラマ「Dr.HOUSE」シリーズでおなじみのヒュー・ローリーら。
ウォルト・ディズニー社の保管庫で発見された資料を基に創造された世界に息をのむ。
<ストーリー>
17歳のケイシー(ブリット・ロバートソン)が見覚えのないピンバッジに触ると、
自分が思い描いた別世界へと入り込んだ。バッテリー切れで現実の世界に
戻ってきた彼女の前に、不思議な少女アテナ(ラフィー・キャシディ)が現れる。
そしてケイシーにトゥモローランドに戻りたいのなら、フランク(ジョージ・クルーニー)
という男性を訪ねるよう助言する。
<感想>
予告編では、面白そうに感じましたが、本編を観てあれれ??と思ってしまった・・。
トゥモローランドの世界の映像美には魅せられましたが、ストーリーは
結局なにを言いたかったのかよくわからず、中途半端な印象で終わってしまった感じ。
少年がトゥモローランドに何を求めてやってきたのか?そして、何故そこから
追放あれてしまったのかの理由がほとんど語られていないので、最後まで
釈然としないまま。唯一良かったのが、アテナ役のラフィーちゃんが、めっちゃ
キュートなこと。 この子がいたおかげで、2時間もったようなものかも。
映像技術は素晴らしかったが、ストーリーはいささか雑に感じました。
点数:6点 (10点中)