<2月の鑑賞予定映画>
~今、日本の心が世界に羽ばたく~
2015年 アメリカ映画 PG12指定 (2015.11.14公開)
配給:KIRIYA PICTURES / GAGA 上映時間:1時間55分
監督:紀里谷和明
脚本:マイケル・コニーヴェス/ドーヴ・サッスマン
衣装:ティナ・カリヴァス
音楽:マーティン・ティルマン/サットナム・ラムゴートラ
出演:クライヴ・オーウェン/モーガン・フリーマン/クリフ・カーティス
アクセル・ヘニー/ペイマン・モアディ/アイェレット・ゾラー
ショーレ・アグダシュルー/伊原剛志/アン・ソンギ
<見どころ>
『CASSHERN』『GOEMON』の紀里谷和明監督が、ハリウッドデビューを果たした
アクション巨編。君主の誇りを踏みにじった支配者に復讐を果たそうとする、屈強な剣士と
その仲間たちの姿を追い掛ける。『クローサー』などのクライヴ・オーウェン、
『ミリオンダラー・ベイビー』などのモーガン・フリーマン、『硫黄島からの手紙』の伊原剛志ら、
国際色豊かなキャストが集結。壮大なスケールの物語や重厚感とスピードあふれる
ソードバトル、そしてロケを敢行したチェコの荘厳な風景を生かした映像美と見どころ満載。
<ストーリー>
狡猾な政治家が台頭し、戦士たちが追いやられようとしている帝国。ある日、強欲な大臣
から賄賂を要求されるも、それを断った上に彼に刀を向けたバルトーク卿(モーガン・フリーマン)
が反逆罪に問われるという事件が起きる。その後死刑判決が下され、自身のまな弟子で
あった騎士ライデン(クライヴ・オーウェン)の手で斬首されてしまう。1年後、ライデンは
酒に溺れる毎日を送り、ほかの騎士たちも刀を捨てていた。だが、その裏で彼らは主君
バルトークの敵を討ち、堕落した権力者たちへ報復する計画を進めていた。
<感想>
『CASSHERN』や『GOEMON』が、あまりに酷かったので、最初観る予定は
していなかったのだが、評判がいいのを耳にしたので、足を運んだ次第。
確かに、意外に良かったわ。
忠臣蔵の話をモチーフにしているから、ストーリー展開は読めてしまうのだが返って良かったかも。
武士道を騎士道に置き換えての話だが、忠臣蔵がベースだから日本人には
わかりやすい作品だったかも。でも、これ外国人観て、理解されたのかなぁ・・・・?
クライヴ・オーウェン、モーガン・フリーマンを始め、脇を固める俳優も実力派を
揃えているから、前半多少間延び感を感じたものの、睡魔に襲われることなく
見ることが出来ました。
先が見えてしまう内容なので、この辺りは好き嫌い分かれるかと思いますが
私は最後まで飽きずに鑑賞出来ましたね。
関係ないが、アン・ソンギが、どうもニュースZEROの村尾さんに見えて仕方なかったです(笑)
点数:7点 (10点中)