NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
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<3月の鑑賞予定映画>

「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「ウィキッド ふたりの魔女」「白雪姫」「教皇選挙」「ベイビーガール」「エミリア・ペレス」

「僕のワンダフル・ライフ」

2017年10月04日 | 洋画

~僕の愛は不死身なのだ~

2017年  アメリカ映画   (2017.09.29公開 )
配給:東宝東和       上映時間:100分
監督:ラッセ・ハルストレム
原作:W・ブルース・キャメロン 『野良犬トビーの愛すべき転生』(新潮文庫刊)
音楽:レイチェル・ポートマン
出演:ブリット・ロバートソン(10代のハンナ)/K・J・アパ(10代のイーサン)
        ジョン・オーティス(カルロス)デニス・クエイド(大人のイーサン)ペギー・リプトン(大人のハンナ)
     ジュリエット・ライランス/ブライス・カイザー/カービー・ハウエル=バプティスト
声の出演:ジョシュ・ギャッド(ベイリー/バディ/ティノ/エリー)

<見どころ>
W・ブルース・キャメロンのベストセラー小説を、『HACHI 約束の犬』などのラッセ・ハルストレム
監督が映像化したドラマ。少年に命を救われたゴールデンレトリバーが、転生を繰り返しながら
自分の使命に気付く物語が描かれる。主人公の犬の声を『美女と野獣』などのジョシュ・ギャッドが
担当し、若き日の飼い主をK・J・アパが好演。共演は、ブリット・ロバートソン、ジョン・オーティス、
デニス・クエイドら。

<ストーリー>
ゴールデンレトリバーの子犬ベイリーは、少年イーサンに命を救われてからいつも一緒に
過ごすようになり、彼と強い絆を育む。やがて青年に成長したイーサンは大学入学で故郷を離れ、
ベイリーは年老いて死を迎えるはずだった。だが、ベイリーはイーサンに会いたい一心で
何度も姿を変えて生まれ変わり……。

<感想>
予告編でウルウル状態だったのに、5月にモモを看取り、つい先日はなを迎えたからでしょう。

 本編、最初から最後まで涙腺大崩壊でしたわ。
 
 犬目線でとらえたつくりになっているのが面白いですね。
「HACHI 約束の犬」のラッセ・ハルストレム監督が手掛けただけあって、うまいなぁ~と思いました。
 
犬の輪廻転生の話ですが、先日先住犬を失った私にとっては、「モモが生まれ変わって
きてくれたらなぁ~」なんて思う日もあったので、ベイリーの声がモモの声のように
聴こえて仕方なく、加えて、中盤でコーギーが出てくるから、もぅ涙ぐちょぐちょでしたよ。

作品をより魅力的にしてるのは何といっても登場するワンちゃんたち!
転生する度に違う犬種になり、それぞれ幼少から晩年まで何頭か変えてあるんだけど、
同じ犬が加齢してるように見えちゃうんですよねぇ。トレーナーさんの技術の賜物です。素晴らしい!

ぶっちゃけ、犬を飼うのはいいことばかりではありません。簡単に出かけられないし、お金もかかる。
子犬の時は、やりたい放題で気が休まらないし、いろんな物をかじられる。トイレトレーニングも
簡単にはいかない。粗相もするしいたずらもする。それでも飼いたい、と思ってしまうのは
犬が人間を必要とし、また私も犬を必要としているから。
実際、先住犬モモにはどれだけ癒されたか計り知れません。

「犬を飼えば確かに不自由が生じる。でもその不自由な中に得難い喜びを感じる」

あるワンちゃん飼い主さんが仰ってた言葉を、この映画で思い出しました。
 「はな」との生活をこれから大事にしなきゃな。。。。と感じた作品でした。
この秋必見の映画です。ぜひ!
 
点数:9点 (10点中)
コメント (6)
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