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東京ステーションギャラリーで今日(5月6日)まで開催の
「くまのもの 隈研吾とささやく物質、かたる物質」展に行って来ました。
世界的建築家として有名な隈研吾氏。
2020年、東京オリンピックの新国立競技場の建築デザインでその名前が
広く一般に知れ渡るようになりました。
隈氏のこれまでにデザイン設計された建築物が、
模型やモックアップ(実物素材による原寸大の部分模型)、写真パネルで展示。
右写真:「浅草文化観光センター」 東京都台東区 (2012年)
「COEDA HOUSE」 静岡 (2017年)
新国立競技場
ザハ案が白紙撤回され、再コンペとなったことは記憶に新しいですね。
隈氏と最後まで争った伊東氏は、娘の恩師にあたるので伊東氏案を応援していましたが
新しい競技場、完成が楽しみです。
「マルセイユ現代美術センター」 フランス (2012年)
「ヴィクトリア&アルバート・ミュージアム ダンディ」 イギリス・スコットランド ダンディ 2018年
↑の建物が印象に残りました。 同地を流れるテイ川の河口に建築されているそうですが
遠くから見ると、水に浮かぶ船のような感じ。
キャストストーンパネルを水平に積み重ねているのですが、横から見ると
まがりくねったよう見えるのに正面から見るとまっすぐになっているんです。
この建物は、直に見てみたいものですが、スコットランドじゃあねぇ・・・・。
オリンピックのおかげで知名度がめちゃ上った隈氏の展示会は
幅広い層の方でにぎわっていました。
忙しくてなかなか足運べずにいましたが、会期に間に合って良かったです。
東京ステーションギャラリーHP