<4月の鑑賞予定映画>
~ポンコツ魔法使いでも、きっと世界は救える~
2018年 アメリカ映画 (2018.10.12公開)
配給:東宝東和 上映時間:105分
監督:イーライ・ロス
原作:ジョン・ベレアーズ
脚本:エリック・クリプキ
衣装デザイン:マーリーン・スチュワート
音楽:ネイサン・バー
出演:ジャック・ブラック/ケイト・ブランシェット/オーウェン・ヴァカーロ
レネー・エリス・ゴールズベリー/サニー・スリッチ/ロレンツァ・イッツォ
ヴァネッサ・アン・ウィリアムズ/カイル・マクラクラン
声の担当:高山みなみ(ルイス)/佐藤二朗(ジョナサン)/松本梨香(ダービー)
矢島晶子(ローズ)/本名陽子(ミセス・バーナヴェルト)
宮沢りえ(ツィーマーマン)
<見どころ>
ジョン・ベレアーズの児童文学を原作にしたファンタジー。少年と2人の魔法使いが、
世界を救うために時計の謎に挑む。監督は『グリーン・インフェルノ』などの
イーライ・ロス。『グースバンプス モンスターと秘密の書』などのジャック・ブラック、
『ブルージャスミン』などのケイト・ブランシェット、ドラマ「デスパレートな妻たち」
シリーズなどのカイル・マクラクランらがそろう。
<ストーリー>
両親を亡くし、叔父のジョナサン(ジャック・ブラック)の世話になることになった
少年ルイス(オーウェン・ヴァカーロ)は、ジョナサンが魔法使い、隣家に暮らす
美女ツィマーマン(ケイト・ブランシェット)が魔女だと知る。ある日、ジョナサンの
屋敷に世界を破滅させる力を持った時計が隠されていることがわかる。
<感想>
字幕版を観たかったが、近くの映画館ではどこも上映されてなかったので
仕方なく吹替え版で鑑賞。
宮沢りえさん、佐藤二朗さんをのぞいては、主役級の声優さん達を起用。
ルイスの声、どこから聞いてもコナン(笑)いじめっこの子は、サトシ声をトーンダウン。
久々に本名陽子さんのお声が聞けて嬉しかったし、なにより矢島晶子さんは
やはりうまいですね。誰もクレヨンしんちゃんとは思わないでしょう~。
お話は、子供が十分楽しめるストーリー、ちょっとホラーっぽいところあるけれど^^;
魔法使いの話なので、どうしてもハリー・ポッターと比べてしまうけれど、変身から
元の姿に戻るあの工程は、ハリポタのポリジュース薬とそっくりじゃないかい??
ケイト・ブランシェットが出演してたのは驚きでしたが、魔女役とってもかっこよかった。
どの役やっても、この方サマになります。素敵☆☆
声の吹き替えが宮沢りえさんだったのが、残念でした。 合ってない!!
点数:6点 (10点中)