NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<3月の鑑賞予定映画>

「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」「ウィキッド ふたりの魔女」「白雪姫」「教皇選挙」「ベイビーガール」「エミリア・ペレス」

「くるみ割り人形と秘密の王国」

2018年12月15日 | 洋画

~美しき王国へ~

2018年  アメリカ映画  (2018.11.30公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  上映時間:100分
監督:ラッセル・ハルストレム/ジョー・ジョンストン
脚本:アシュリー・パウエル
衣装:ジェニー・ビーヴァン
音楽:ジェームス・ニュートン・ハワード
出演:キーラ・ナイトレイ/マッケンジー・フォイ/エウヘニオ・デルベス
    リチャード・E・グラント/ミスティ・コープランド/ヘレン・ミレン
    モーガン・フリーマン

<見どころ>
童話やチャイコフスキーの楽曲で知られる「くるみ割り人形」の物語を実写化
したファンタジー。少女クララの不思議な冒険を壮大なスケールで活写する。
メガホンを取るのは『サイダーハウス・ルール』などのラッセ・ハルストレム。
『インターステラー』などのマッケンジー・フォイ、『プライドと偏見』などの
キーラ・ナイトレイ、『クィーン』などのヘレン・ミレンらが出演している。

<ストーリー>
14歳の少女クララ(マッケンジー・フォイ)は、機械をいじることが大好きで、
ほかの子と遊んだりお洒落をしたりすることが不得意だった。ある日、
彼女の豊かな想像力と聡明さを認めてくれていた母親が亡くなる。
悲しみの中、彼女は“花の国”“雪の国”“お菓子の国”“第4の国”から成る
秘密の王国に迷い込む。そこでクララは、自分のことをプリンセスと呼ぶ
くるみ割り人形フィリップやシュガー・プラム(キーラ・ナイトレイ)と出会う。

<感想>
クリスマスの時期に、「くるみ割り人形」とはタイムリーな作品。

 
クララ役の子、どこかで見覚えが・・・と思ったら、「トワイライト」シリーズの
レネズミちゃん役の子だったのね~(驚)
こんなに素敵な子に育って・・・・→ついおばちゃん目線。^^;
個人的に好みのお顔だし、品のある風格を醸し出しているので
このまま成長していってほしいなぁ~。
キーラは、さすがコスチュームの女王と言われるだけあって、今回も
ピンクヘア全然違和感なく、素敵にこなしていました☆

 
「くるみ割り人形」をベースにしているけれど、ほぼ別物になってますね。

話は単純だし、誰が本当に悪いのかはバレバレなので、途中睡魔に襲われそうに
あと、ヘレン・ミレンの格好、もう少しなんとかならなかったのかしら?
キーラと相対する位置の役なのに、なんだか強そうに見えないし、みすぼらしくさえ
見えてしまいました・・・・。

ラスト、クララとくるみ割り人形の兵士(フィリップ)との別れは、切なかった。
友情というより、淡い恋心ではないか!
続編に含みを持たせてるのかしら?? それはないだろうなぁ(笑)

点数:6点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生」

2018年12月15日 | 洋画

~史上最強の敵に、試される仲間の絆~

2018年  アメリカ映画    (2018・11・23公開)
配給:ワーナー・ブラザース映画  上映時間:134分
監督:デヴィッド・イェーツ
脚本:J・K・ローリング
衣装デザイン:コリーン・アトウッド
音楽:ジェームズ・ニュートン・ハワード
出演:エディ・レッドメイン/ジョニー・デップ/ジュード・ロウ/エズラ・ミラー
    キャサリン・ウォーターストン/ダン・フォグラー/アリソン・スドル
    ゾーイ・クラヴィッツ/カラム・ターナー/クローディア・キム
    ウィリアム・ナディラム/ケヴィン・ガスリー

<見どころ>
『ハリー・ポッター』シリーズの原作者J・K・ローリングが脚本を手掛け、
エディ・レッドメイン演じる魔法動物学者を主人公にしたファンタジーシリーズの第2弾。
パリの魔法界にやって来たニュート・スキャマンダーたちの戦いが展開する。
敵役のジョニー・デップ、若き日のダンブルドア役のジュード・ロウらが共演。監督は、
前作に引き続きデヴィッド・イェーツが務める。新たに登場する魔法動物も活躍。

<ストーリー>
ニュート・スキャマンダー(エディ・レッドメイン)は、学者として魔法動物を守るため、
不思議な空間が広がるトランクを手に世界中を旅している。ある日、捕まっていた
“黒い魔法使い”グリンデルバルド(ジョニー・デップ)が逃亡する。ニュートは、
人間界を転覆させようと画策するグリンデルバルドを追い、魔法動物たちと
一緒にパリの魔法界へ向かう。

<感想>
「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」感想記事

あれから2年、公開早々に鑑賞してきました。


1作目が、「賢者の石」のように明るいファンタジー色強めな感じだったのから一転、
今回は、ダークな雰囲気で、これからの話に重要なキーワードがいっぱい出てきます。

 
若き日のダンブルドアをジュード・ロウが演じてるのがいいですねぇ~。
今回は、ホグワーツ魔法学校や若い時のマクゴナガル先生も出てきて
「ハリポタ」シリーズと繋がっているのをひしひしと感じます。

 
それにしても、1作目とは真逆のダークな展開には正直びっくり。
しかも、ジョニー・デップ中心に話が進み、ファンタビの活躍は、いまいちで
脇役的な位置づけの印象。(--;)

ヴォルデモートの傍にいた大蛇ナギニが人間の姿に変身出来ていたというのも
今回の驚き。どういう経緯で完全に大蛇になってしまったのか、気になるところです。
しかし、もっと気になったのが、クイニーがまさかの闇落ち。
ジェイコブがかわいそすぎる・・・・・。

個人的に、ハリー・ポッターは、両親の仇ということでヴォデモートに立ち向かっていき
その頑張る姿に共感をもって見ていましたが、ファンタビはそういう背景ないので、
主人公だけどそこまで共感もって見ていません。ジェイコブの温厚でクイニーを
想う姿の方が共感でき、二人の今後の恋の行く末が一番気になるところですね。
闇落ちしてしまい、かなり暗雲立ち込めていますけど・・・・。

暗さ全面の2作目でしたので、3作目はもう少し希望ある展開になって欲しいものです。

点数:7点 (10点中)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする