NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

♪お知らせ♪

★いきなりのフォロー申請は、申し訳ありませんがお断りさせていただいておりますのでご理解ください。                                        ★ブログ本文と関連性が低いコメントは、削除及びスパムとして報告させて頂く事があります。 また、名前が無記名(Unknown)のコメントも、削除させて頂きますのでご了承ください。

<12月の鑑賞予定映画>

「はたらく細胞」「聖☆おにいさん THE MOVIE~ホーリーメン VS 悪魔軍団~」「私にふさわしいホテル」

「ザ・ファブル」

2019年07月04日 | 邦画

~誰も殺さずに、救えるか~

2019年  日本映画  (2019.06.21公開)
配給:松竹   上映時間:123分
監督:江口カン
原作:南勝久  『ザ・ファブル』(講談社「ヤングマガジン」連載)
脚本:渡辺雄介
美術:小泉博康
音楽:グランドファンク
主題歌:レディー・ガガ  『ボーン・ディス・ウェイ』
ファイトコレオグラファー:アラン・フィグラルツ/岡田准一
出演:岡田准一/山本美月/木村文乃/福士蒼汰/柳楽優弥/向井理
   木村了/井之脇海/藤森慎吾/宮川大輔/佐藤二朗/光石研/佐藤浩市

<見どころ>
週刊ヤングマガジン連載の南勝久の漫画を、『永遠の0』などの岡田准一を
主演に迎えて実写映画化。天才的な殺し屋が休業し、一般人として生活する
さまを描く。共演には木村文乃、山本美月、福士蒼汰、柳楽優弥、向井理、
安田顕、佐藤浩市らが集結。脚本は『20世紀少年』『GANTZ』シリーズなどの
渡辺雄介、CMディレクター出身の江口カンがメガホンを取った。

<ストーリー>
標的を6秒以内に仕留める圧倒的な腕前から裏社会で恐れられる殺し屋、
通称ファブル(岡田准一)は、ボス(佐藤浩市)から「殺し屋を1年間休業し、
大阪で一般人として普通の生活を送る」というミッションを命じられる。
人でも殺したら処分されるという条件のもと、佐藤アキラという偽名を使い
相棒のヨウコ(木村文乃)と兄と妹という設定で、生まれて初めて普通の
生活をすることになる。

<感想>
原作未読。予告編を観て気になったので、公開早々に鑑賞。

 
木村文乃さんが、いつもとちょっと違うキャラだったのが新鮮。

そして、山本美月ちゃんの変顔連発にはびっくり。よく事務所OKしましたね(笑)
演技力は今回もいまひとつでしたけど、変顔の勇気には拍手。

 
岡田君主演でしたが、正直、柳楽優弥さんの怪演ぶりがインパクト強烈で。
ほんとにヤバイ雰囲気溢れていましたし、何気に良かったのは向井理さんの
ワルぶりかな。いつもいい男性役や、ちょっと尖った役ばかりだったので
こういう役柄がとても新鮮に感じました。

アクの強いキャラばかりなので好み分かれますし、グロかったですけど
私は楽しんで鑑賞することができました。

ただ、舞台が大阪なのに大阪弁の印象がとっても薄いのが残念。
特に、ボス格の2人の大阪弁、もう少しなんとかならなかったのかしら?

点数:7点 (10点中)

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする