<3月の鑑賞予定映画>
~みんなの笑顔が、僕の幸せなのだ~
2019年 アメリカ映画 (2019.09.13公開)
配給:東宝東和 上映時間:109分
監督:ゲイル・マンキューソ
原作&脚本:w・ブルース・キャメロン
脚本:キャスリン・ミション/マヤ・フォーブス/ウォレス・ウォロダースキー
衣装デザイン:パトリシア・ヘンダーソン
音楽:マーク・アイシャム
出演:デニス・クエイド/キャスリン・プレスコット/アビー・ライダー・フォートソン
マージ・ヘルゲンバーガー/ヘンリー・ラウ/ベティ・ギルピン
ジョシュ・ギャッド(犬の声担当)
声の出演:高木渉/大塚明夫/松岡洋子/石川界人/早見あかり/朴璐美
鈴木達央/久野美咲/下地紫野/前田玲奈
<見どころ>
犬と人間の深い絆を描いた『僕のワンダフル・ライフ』の続編。前作で飼い主と
再会した犬のベイリーが、今度はその孫娘を守り抜くために奮闘する。前作の監督を
務めたラッセ・ハルストレムが製作総指揮に回り、キャストはデニス・クエイドと
ジョシュ・ギャッド(声の出演)が続投。ドラマシリーズ「フレンズ」などの
ゲイル・マンキューソがメガホンを取る。
<ストーリー>
愛する飼い主のイーサン(デニス・クエイド)に会うために50年で3回生まれ
変わり、ようやく再会した犬のベイリーは、イーサンと彼の妻ハンナ(マージ・
ヘルゲンバーガー)と一緒に農場で暮らしていた。ある日、孫娘CJの母親グロリア
(ベティ・ギルピン)が娘と一緒に出て行ってしまう。悲嘆に暮れるイーサンと
ハンナを見たベイリーは、ある決意をする。
<感想>
2017年に公開された「僕のワンダフル・ライフ」の続編。
今回は、孫のCJの為に生まれ変わるベイリー。
今回も、ベイリーの健気さにウルっと来ちゃいましたねぇ。
最後に生まれ変わった小さいマックスの可愛いこと。
CJの母の毒親かげんにはかなり辟易・・・・後半、突如改心したのがあまりにも
謎すぎて余計に引いてしまったりなどのツッコミどころはありましたが、今回も
笑いあり涙ありの展開。なかでも、トレントの好男子ぶりは胸キュンものでした。
アジア人男性と欧米女性とのカップルっていう設定もなかなか良かったです。
最後のお別れは、かなり意外でここで涙腺崩壊。
ペットを看取るもの辛いけれど、飼い主が先に旅経つのも悲しいよね。
はなを飼い始めて2年、看取るまで長生きせねば!
前作ほどの涙腺大崩壊まではいきませんでしたが、今回もほっこりする映画でした。
あ~吹替版で観たけれど、CJが歌うシーンは、そのままオリジナルで良かったかも。
早見あかりさんの歌、申し訳ないが上手に聞こえなくて・・・。
点数:8点 (10点中)