<12月の鑑賞予定映画>
~必ず、見つけ出す~
2019年 アメリカ映画 (2019.09.20公開)
配給:20世紀フォックス映画 上映時間:123分
監督・製作・脚本:ジェームズ・グレイ
共同脚本:イーサン・グロス
衣装デザイナー:アルバート・ウォルスキー
音楽:マックス・リヒター
音楽監修:ランドール・ポスター/ジョージ・ドレイコリアス
出演:ブラッド・ピット/トミー・リー・ジョーンズ/ルース・ネッガ
リヴ・タイラー/ドナルド・サザーランド
<見どころ>
ブラッド・ピットとトミー・リー・ジョーンズが共演したスペースアドベンチャー。
地球外知的生命体を探求する父親に憧れて宇宙飛行士になった息子が、父の謎を探る。
『エヴァの告白』などのジェームズ・グレイが監督を務め、『ラビング 愛という
名前のふたり』などのルース・ネッガをはじめ、リヴ・タイラー、
ドナルド・サザーランドらが出演。
<ストーリー>
地球外知的生命体探求に尽力した父(トミー・リー・ジョーンズ)の背中を
見て育ったロイ・マクブライド(ブラッド・ピット)は、父と同じ宇宙飛行士の
道に進むが、尊敬する父は地球外生命体の探索船に乗り込んだ16年後に消息を絶つ。
あるとき、父は生きていると告げられ、父が太陽系を滅亡させる力がある実験
“リマ計画”に関係していたことも知る。
<感想>
「アド・アストラ」、ラテン語で「星に向かって」という意味だそう。
海王星付近で行方不明になった父を探しに行くストーリーなんですが
なんだか肩透かし食らったような印象。
お父さんを探しに宇宙の旅に出るという、壮大な話なんだけど、自分自身のために
探しに行くのはいいが、そのためにどれだけの人を犠牲にしちゃってるの?
という疑問が最後までぬぐいきれず^^;;
久々のリブ・タイラーは相変わらず綺麗だったし、もはや「ボス」のCMのおじちゃん、
というのが日本では先に出てもおかしくないトミー・リー・ジョーンズ(笑)
ちょっとご都合的な展開だったかな?ブラッド・ピッドのアップが
けっこう多かったので、ブラピファンは楽しめる映画だと思います。
点数:5点 (10点中)