<4月の鑑賞予定映画>
~“真実の愛”に目覚めたはずだった。新たな敵が現れるまでは~
2019年 アメリカ映画 (2019.10.18公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン 上映時間:119分
監督:ヨアヒム・ローニング
原案:脚本:リンダ・ウールヴァートン
脚本:ノア・ハープスター/ミカ・フィッツァーマン=ブルー
衣装デザイン:エレン・マイロニック
音楽:ジェフ・ザネリ
出演:アンジェリーナ・ジョリー/エル・ファニング/ミシェル・ファイファー
ハリス・ディキンソン/サム・ライリー/イメルダ・スタウントン
MIYAVI/ジュノー・テンプル
日本語吹替:上戸彩(オーロラ姫)/深見梨加(マレフィセント)
小野賢章(フィリップ王子)/五十嵐麗(イングリス王妃)
福田彩乃(ノットグラス、フィリットル、シスルウィット)
阪口周平(ディアヴァル)/永宝千晶(ゲルダ)
<見どころ>
アンジェリーナ・ジョリーふんする、『眠れる森の美女』のオーロラ姫に
呪いをかけたマレフィセントが主人公のダークファンタジーの続編。前作の数年後を
舞台に、オーロラ姫と暮らすマレフィセントに忍び寄る敵や、新たな呪いをめぐる
物語が描かれる。アンジーとオーロラ姫役のエル・ファニングが再び共演するほか、
『ラブ・フィールド』などのミシェル・ファイファーらが出演。
監督は『パイレーツ・オブ・カリビアン/最後の海賊』などのヨアヒム・ローニング
が務める。
<ストーリー>
呪いの眠りから覚めたオーロラ姫(エル・ファニング)は、フィリップ王子
(ハリス・ディキンソン)のプロポーズを受ける。一方、妖精界を滅ぼすために
動き出す者たちがいた。そして結婚式当日、オーロラ姫に魔の手が忍び寄る。
<感想>
公開早々に観に行ったんですけどねぇ・・・すっかりUPするの遅くなって
しまったので、感想は軽めに。
ぶっちゃけ、続編を作る意味があったのかしら?
特に目新しさは感じず。マレフィセントは毒気が薄くなっていますし。
エル・ファニングさんは、かわいらしさと美しさが増してきましたね。
「眠りの森の美女」のお話からはすっかり遠ざかってしまいましたね(笑)
しかし、ミシェル・ファイファーは、最近こういう役が多すぎません?
本当に恐ろしいのは、実のところ「人間」なのかもしれない。
でも、自分とは容姿や考えが違っていても、互いに容認することが
「人間」には、大事なことですよね。
そういうメッセージ性が込められていて、最後はほっこりできました。
ストーリーは、ごくありきたりですが、映像美はさすがディズニー☆
点数:6点 (10点中)