<12月の鑑賞予定映画>
~誇りをかけて、飛ぶ~
2020年 アメリカ映画 (2022.05.27公開)
配給:東和ピクチャーズ 上映時間:131分
監督:ジョセフ・コシンスキー
脚本・プロデューサー:クリストファー・マッカリー
脚本:アーレン・クルーガー
原案:ピーター・クレイグ/ジャスティン・マークス
音楽:ハロルド・フォルターメイヤー/レディー・ガガ/ハンス・ジマー
衣装:マーリーン・スチュワート
出演:トム・クルーズ/ジェニファー・コネリー/マイルズ・テラー/ジョン・ハム
グレン・パウエル/ルイス・プルマン/チャールズ・パーネル/モニカ・バルバロ
バシール・サラフディン/ジェイ・エリス/ダニー・ラミレス
グレッグ・ターザン・デイヴィス/ヴァル・キルマー
<見どころ>
トム・クルーズをスターダムにのし上げた出世作『トップガン』の続編。
アメリカ軍のエースパイロットの主人公マーヴェリックを再びトムが演じる。
『セッション』などのマイルズ・テラーをはじめ、『めぐりあう時間たち』
などのエド・ハリス、『ビューティフル・マインド』などのジェニファー・コネリー、
前作にも出演したヴァル・キルマーらが共演。監督は『トロン:レガシー』などの
ジョセフ・コシンスキー。
<ストーリー>
マーヴェリック(トム・クルーズ)は、かつて自身も厳しい訓練に挑んだ
アメリカ海軍パイロットのエリート養成学校、通称「トップガン」に教官として
戻ってくる。父親と親友を空で失った過去を持つ彼の型破りな指導に、訓練生たちは
反発する。彼らの中には、かつてマーヴェリックの相棒だったグースの息子
ルースター(マイルズ・テラー)もいた。
<感想>
36年待った甲斐があったと言うべき、これぞハリウッドの娯楽大作。
1作目の精神をしっかり引き継ぎ、更にパワーアップした印象。
冒頭のシーンが、前作と全く同じ入り方&「デンジャーゾーン」が流れたら
そりゃもぅ胸熱くなりますよ。
CG全盛期の今、リアクションにこだわるトムは、今作も実際に戦闘機を
動かして(他のキャストも)撮影に臨んでいるからすごいの一言。
コロナの影響で公開が3年近くも延びてしまい、配信で買い付けの話も
出たが、「この作品はスクリーンで見ないと意味がない」と映画館公開に
こだわった理由が、作品を見て実感しました。
今年度ベスト映画上位は間違いなしの作品。
コロナで映画館に躊躇している方、この作品だけでも映画館で見るべきです。
点数10/10