NAO日和

ピアノ講師NAOの日々感じた事を本音でトーク♪
コーギー・B'z・グルメ話あり
映画の点数は自分の満足度で評価

「ザ・クリエイター/創造者」

2023年10月22日 | 洋画

~守ると誓った。兵器と呼ばれた少女を~

2023年  アメリカ映画  (2023.10.20公開)
配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン  上映時間:133分
監督:ギャレス・エドワーズ
原案・脚本:ギャレス・エドワーズ
脚本:クリス・ワイツ
衣装デザイン:ジェレミー・ハナ
音楽:ハンス・ジマー
出演:ジョン・デヴィッド・ワシントン/渡辺謙/アリソン・ジャネイ
   ジェンマ・チャン/マデリン・ユナ・ヴォイルズ/スタージル・シンプソン
   アマル・チャーダー=パテル

<見どころ>
人類とAIの戦いが勃発した近未来を舞台に描くSFアクション。危険なミッションに
挑んだ退役軍人が、潜入先でヒューマノイドの少女と出会う。
監督などを務めるのは『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』などの
ギャレス・エドワーズ。『TENET テネット』などのジョン・デヴィッド・ワシントン、
『怒り』などの渡辺謙、ジェンマ・チャン、アリソン・ジャネイらがキャストに
名を連ねる。

<ストーリー>
AIがロサンゼルスで核爆発を引き起こした、今から50年後の未来。人類とAIの戦いが
10年にわたって続く中、高度なAI兵器を生み出した創世者「クリエイター」の暗殺
ミッション遂行のため、退役軍人のジョシュア(ジョン・デヴィッド・ワシントン)
が敵地へ潜入する。彼がクリエイターの居場所を突き止めると、そこには少女の姿を
したヒューマノイド(マデリン・ユナ・ヴォイルズ)がいた。

<感想>
「ローグ・ワン スター・ウォーズ・ストーリー」のギャレス・エドワーズが
監督・脚本。どうりで、「ローグ・ワン」っぽいなと思うわけだ。


監督が親日家のせいか、映像に日本語があちこち見え、エンドロールでも
日本語と英語表記が記されていたのは、なんだか嬉しかったな。
主人公・ジョシュアを演じたのは、デンゼル・ワシントンの息子さん
なんですね(驚)「テネット」を観ていなかったから、初めて知ったよ。


久しぶりにスクリーンで渡辺謙を観ました。英語だけど感情が高ぶると
日本語が出ちゃうAIの役、なんか笑えた。ノマドはデス・スターの
ようだし、ジョシュアとアルフィーの関係は、なんだか「子連れ狼」を
思い起こさせ、いろんな作品を連想させるシーンが見受けられました。
アルフィー役の子、可愛かったな。

しかし、ここまでアメリカが悪に描かれている作品も珍しいです。
今、世界各地できな臭い情勢が毎日報道されているので、設定は
近未来ですが、背景は今の情勢と少し似ているなと感じました。

雑な部分も見受けられましたが、映像は迫力あるのでスクリーンで
見てほしい作品ですね。

点数:7点/10


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« データ復活 | トップ | 美容液ファンデ »

コメントを投稿

洋画」カテゴリの最新記事