8月15日は、終戦記念日でした。
我が家は、祖父がフィリピン沖の島で戦死。父は戦争遺児なので、
この日はなんとなくしんみりしてしまう日でもあります。
5月に亡くなった祖母が、耳にたこが出来るぐらい、戦争の悲惨さを
話していたのを思い出します。
さて、毎年この頃になると戦争関係の番組がOAされますが
息子が毎年欠かさず見ているのが、ジブリ作品の「火垂の墓」。
「これを見ると、いつも泣けてくる」と言いながら、毎年息子は観ています。
この日も、これを観るために宿題を早く済ませ、お風呂も早く入り
スタンバイして待っていました。
これを見て、息子は毎年何を感じているのでしょうか?
今日は、家族で仏壇の前でお経をあげる予定です。
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ほんとに残念でしたね。
私も母方の祖父がフィリピン沖の島に行ってました。もしかしたらお会いしてたかもしれませんね。
祖父は、生還しました。私は祖父から戦争の話は、よく聞いてました。主人の父からも茅ヶ崎、平塚(焼け野原になった事)の話は、よく聞きます。
ほたるのはか、見た後は、サクマドロップ食べれませんね。
父が4歳の時に出兵したので、祖母と祖父の夫婦生活は
本当にごく短い期間だったんですよね。
この島で戦死しただろう・・ということだけで、骨は見つからずじまい。
骨壷には、骨ではなく戦死した島の砂が入っているだけです。
SANMAさんのおじい様は生還されたんですね。
よかったですね。
>サクマドロップ食べれませんね。
ほんと・・・あの缶みると、節子の顔が浮かんできます。
「火垂の墓」は私も何度も見て、その度泣いてます。
姪っ子、甥っ子も見ているようで、
以前うちで夕飯を食べている時に「火垂の墓」の話になり
「このご飯、節子に食べさせてあげたいね」
など言ってました。
もう2年位前の話ですが、
あの子達なりにしっかり何かを感じているんだなと思いました。
そういう気持ち、忘れないでほしいです。
shinoさんも、よくご覧になっていましたか。
何回見ても泣けてきますよね。
あれを見るたびに、普通に暮らしていることをありがたく思います。
甥っ子さん姪っ子さんも何か感じているんですね。