今週の「コード・ブルー ドクターヘリ緊急救命 #4~母の愛」
なんかだんだんヘリのシーンが少なくなるような気がするのは私だけ?
藍沢(山下智久)は、黒田(柳葉敏郎)から「退院係」を命じられる。
「退院係」とは、快方に向っている患者から順に退院や転院をさせていく仕事だ。
白石(新垣結衣)は、貧血とめまいを訴える宮本(井田國彦)を診察。
おまけに診察中に、突然激しく吐血し倒れてしまう。
そんな折、散歩中に胸の痛みを訴えた老人が救急車で運びこまれ、
藤川(浅利陽介)、黒田、冴島(比嘉愛未)が治療にあたるが、
電気ショック中に藤川は、患者を触ってしまい通電。心停止してしまう。
そこへ、ドクターヘリの出動要請が入る。
男性が、川に飛び込んだ際に川底で頭を打ち、意識不明の状態だという。
黒田は、緋山(戸田恵梨香)に現場に向かうよう命じた。
患者は21歳の飯田(金井勇太)。意識を取り戻していたが、
脳挫傷の疑いもあるため、救命センターに搬送することになる。
同じ頃、藤川の母・静子(山本道子)が病院を訪ねる。
そこで、藤川が心停止状態だという連絡が入る。
幸い藤川は心拍が戻ったが、大事をとって入院することになった。
冴島は、静子からいつも仲良くしてくれている、と聞かされ少々おかんむり。
オペの結果、飯田はけい髄を損傷しており、四肢麻痺の後遺症が
残ることが判明する。緋山は、家族に告知を切り出すことができなかった。
翌日、宮本の血管造影検査が行われたが、異常は見つからなかった。
白石は症状から、脳腫瘍ではないかと考えたが、異常は見つからず。
藤川のもとを訪れた黒田は、厳しい結果を言う。
黒田:「おまえには、フライトドクターにはむいていない。
ヘリに乗ることは、将来的にもない。だから違う病院をさがせ」
放心状態のところで、静子からの電話が。
藤川:「何度もかけてくんじゃねぇよ!ばばあ!
こっちは、仕事で疲れてんだ!もう2度とかけてくんな!」
なんちゅう、ひどい暴言・・・。
緋山は、飯田と彼の両親に、首から下の機能回復が見込めないことを告知する。
飯田も両親も大きなショックを受ける。
飯田:「先生、俺、涙もふけなくなっちゃった・・・・」
静子と話す藍沢。静子は、藤川の幼い頃のことを話し出す。
静子:「医者でもなんでもいい。あの子が頑張っていたらそれでいいんです」
そこで藍沢は、幼いときに両親が離婚し、父親も、自分を引き取った母親も
すでに他界していることを打ち明ける。
以前、宮本の病原因は不明のまま。
そんな時、冴島は、病室のゴミ箱で見つけた化粧水入れのようなものを持ってくる。
その中には血液が入っていた。
退院の準備をしていた藤川は、宮本のベッドの裏側に、
ビニール袋に入れられた薬瓶のようなものが貼り付けられていたのを発見。
そこへ黒田たちがやってくる。
実は宮本は、ミュンヒハウゼン症候群だったことが判明。
ミュンヒハウゼン症候群・・・・自分に関心を引き寄せるために
虚偽の話をしたり病気を装ったりする症状のこと
藤川:「寝ている間に飲んだんじゃないかな?」とかばう。
ミュンヒハウンゼン症候群のひとは追い詰めたらダメらしい。
藤川の言葉は適切だった、と褒めるセンター部長(児玉清)。
投書箱に藤川宛てで、女子高生のラブレターが入っていたというので
ワクワクしながら読む藤川。
「前略。 藤川先生はとてもいい先生だと思います。
フライトドクターになればいいのになと思います。草々」
藤川:「誰ですかね・・・・」
(本文は、公式HPから一部引用しています)
===============================
ドクターヘリとしてのお話はどこへ行ったか?
すっかりただの新米医師たちの奮闘話になっているような気がします。
藤川は、あんな言われ方したのに、まだ続けるのかしら?
それはそれで、キツイものがあります。
ミュンヒハウゼン症候群・・・・初めて知りました。仮病とはまた違うみたいですね。
今週は、藍沢の過去がすこ~~しだけわかりましたが、三井さんのお話は
またも出てこず。冴島も、なんだか親とはかなりの訳ありですね。
次週は、いよいよ三井さんの過去が明らかに?
>医療の現実と厳しさを訴える番組にして欲しいわ。
うんうん、全くの同感です。
俳優さんたちが若すぎて、返って現実感薄になってしまいます。
う~ん、もうちょっとなんとかならないかしら~。。。
治療最中に感電するなんて、そんなん医者としてどうなん?
このシーンは、あほらしいて見る気がせんかったわ。
もうちょっと医療の現実と厳しさを訴える番組にして欲しいわ。
これじゃ青春もののドラマになってしまうやん。
同感です。
あと、女優さんの化粧が派手なのが気になります。
「医龍」の時は、まったくそう思わなかったのに。。。。
新米医師だけど、年齢が若すぎなのも気になります。
実際4人の年齢はまだ学生さんといってもおかしくない年齢。だから緊張感がいまひとつピンと感じないのかしら??
冴島さんは、辛いけど現場ではあれが当たり前なんだろうな~なんて見ています。
う~ん、この先もうちょっと頑張ってもらいたいですね。
しばらくは地上での話が続いて、ラスト二回くらいでまたば~っと飛ばすのかな?
ミュンヒハウゼン症候群って、心の病ですよね。
接し方が難しそう。
新米医師たちから、あまり緊迫感、緊張感が伝わってこないんだけど、人選ミスもあるかな。
女性陣の2人は、どちらかと言うと普段甘い雰囲気の子達だし。
それがいい感じに伝わってくるのは藍沢と冴島くらいかな、と思うけどどう?