小学生以下の生徒さんに、家での練習を定着してもらおうと、こんなのを配布しました。
カレンダーを作成し、その日お家で練習した時間をカレンダーに書き、これを3ヶ月間続け
3ヶ月の合計練習時間を競うもの。
始めて1ヶ月が過ぎましたが、練習してくる子とそうでない子の差が如実に出てますねぇ~。
練習してくる子の共通しているのは
・毎日きちんと記入してくる。(練習しない日も含めて)
・毎週、カレンダーを持ってきて出来た日・出来なかった日を自己分析する
・出来なかった日は、どこで穴埋めするかの時間配分が出来る
小学校低学年でも、それが出来るんですねえ~。
毎週、1週間の報告を聞いてるんですが、こっちが感心してしまいます。
それともう一つ気がついたことは、忙しい子ほど時間管理が出来ていること。
習い事を5つもしている生徒さんがいるのですが、どこで時間を作っているの?
と思うぐらい練習しています。
本人に聞くと、「探せばちゃんと時間があるから」と返事が返って来ました。
自分で時間の管理が出来るのは素晴らしいですね。
このカレンダーを始めたねらいは、↑のように、自分で練習時間の管理が出来るように
なって欲しいということはもちろんですが、毎日練習時間を数字化して書くことによって
「練習の時間をコンスタントにやると、弾けるようになる」ということを気づいて欲しい、という2点。
この「気づき」に理解した子が一人いました。
本人は口に出しませんが、練習すれば必ず弾ける→弾けるようになると楽しい→合格すれば
次の曲に進める
というのを感じてくれたみたいです。
案の定、この1ヶ月、ものすごくサクサクテキストが進んでいます。
一つ成長したな~というのを肌で感じることが出来、とっても嬉しいです。
3月一区切りにあと2ヶ月ありますが、まだ気づいていない子もいるので
早く、この点に気づいて、努力して欲しいなぁ~と思います。
そうなの、ガミガミ言うの疲れて、ちょっと策を講じました。
時間を具体的に数字化するの、けっこう効果あるみたいです。
それでもやってこない子(めんどくさがりの子)もちらほらいるので、
もうしばらく様子みて次の手考えます
>自分自身の練習にも活用できそうです。
お役に立てたみたいで良かった~
久しぶりにNAOさんのブログにお邪魔して、良い事教えていただきましたー☆
練習してこない子に頭ごなしにガミガミ言うのではなく、こうやって自分の生活を見直して練習時間の確保出来るようになるのは理想的ですね!
自分自身の練習にも活用できそうです。
ありがとうございました!!!
やはり先生方、みなさんいろいろ考えていらっしゃるんだ~。
生徒さんを見ていると、練習時間の数字を具体化して見る、というのが、効果的みたいです。
全部の生徒さんにあてはまるかどうかはわかりませんが
やってみる価値は大いにあると思います♪
>発表会まで2週間です!
わぉ!もう少しですね!!
ラストスパートの時期、頑張ってください!
そして、当日ステキな演奏が出来るようお祈りしています
でも、今の先生はしないので、練習は言われてもなかなかしない状態に・・・・・・・。
NAOさんのやり方をまねて机の前にあるカレンダーに書き込むようにしました。
少しは効果が表れるといいのですが・・・・・。発表会まで2週間です!