<12月の鑑賞予定映画>
ふっ。
先日卒業式終えたばかりなのに、息子の頭に過去最大の雷落としましたよ。
原因の一端は、ダーリンにもあるので
雷落としたこの日は、モモも含めてみんな私の言いなりでしたよん。
え?雷の原因ですか?
これは、息子の名誉もあるので書きません。
(っていうか、書けへんわ~情けなさすぎて)
まぁ、敢えて言うなら
私が「豚に真珠を持たしたってダメなんだよ」と
あれほど言ったのに、ダーリンが許したせいで
ほんとに「豚に真珠」になってしまったわけ。
もう一ついうなら、「真珠」に関しては昔から口うるさく言っていたのに
私の言うことを、ちっとも理解していなかったから
このような最悪な結果になってしまったというわけですわ。
これ以上は、ご勘弁くださいな。
なんで、私があれだけ口うるさく言ってたのかやっと理解したようで
一言の弁解もなく、頭を垂れたまま、黙ってうなずいていました。
親の言うことを、素直に聞いていればこんなことにならなかったのに。
ったく。
というわけで、この日の夕食作りを放棄したNAOさん。
TOP画像は、その日急遽、ほっともっとで購入したおにぎりサンド(エビ)。
我が家は、めったにほか弁を買わないので、逆に子供喜んでたな~。
↑、かなりボリュームがあり、サイドメニューだけど1品でも満足。
ちなみに。
大激怒の時のNAOさんのやけ食いは相当なもの。
夕食で食べた内容は以下のとおり。
①おにぎりサンド 1個
②おろしチキン竜田弁当 1人前
③ダーリンが作ったチャーハン 2人前
怒りに任せて食べると、とんでもないことになりますね。
~最強の頭脳、最強のコンビ、最強の事件~
公開早々に行きましたが、いかんなぁ~UP遅れ気味・・・。
2009年 イギリス (ワーナー・ブラザーズ配給) 10.3.12公開
監督:ガイ・リッチー
キャラクター:アーサー・コナン・ドイル
原作・製作・原案:ライオネル・ウィグラム
音楽:ハンス・ジマー 上映時間129分
出演:ロバート・ダウニー・Jr・・・・・・シャーロック・ホームズ
ジュード・ロウ・・・・・・・・・・・・・ジョン・ワトソン
レイチェル・アクアダムズ・・・・アイリーン・アドラー
マーク・ストロング・・・・・・・・・・ヘンリー・ブラックウッッド卿
ケリー・ライリー・・・・・・・・・・・メアリー・モースタン
<見どころ>
ロバート・ダウニー・Jrとジュード・ロウが、名探偵シャーロック・ホームズと
相棒のジョン・ワトソン博士を演じるミステリー大作。
国を揺るがす謎の敵を前に、ホームズとワトソンの強力なタッグで壮絶な闘いを
繰り広げる。共演は宿敵ブラックウッドにマーク・ストロングほか、
レイチェル・マクアダムスら。ガイ・リッチー監督が作り上げた、激しいアクションが
満載の新ホームズに期待したい。
<あらすじ>
新たな難事件に挑むことになったシャーロック・ホームズ(ロバート・ダウニー・Jr)。
相棒のワトソン博士(ジュード・ロウ)とともに宿敵ブラックウッド(マーク・ストロング)
に立ち向かう。そんな中、国の崩壊をもくろむ巨大な陰謀を暴くための壮絶な
闘いが、ホームズとワトソンを待っていた。
<感想>
シャーロック・ホームズ⇒ロバート・ダウニー・Jr
ワトソン博士⇒ジュード・ロウ
この組み合わせを聞いただけで、過去のホームズ作品とはかなり違った作品で
あることに間違いない、と思いましたが、やっぱりそうでした。
個人的には、やっぱジュードの方がシャーロックのイメージなんじゃないの?
とは思いつつも、ダウニー・Jrのホームズもそんなに悪くはなかったです。
それよか、このコンビの息がすごく良い♪
お話より二人の掛け合いのほうに注目してしまいました。
敵のブラックウッド卿を演じたのは、マーク・ストロング。
なんだか、アンディ・ガルシアのように見えたのは私だけ? 似てるわ~~。
科学と黒魔術が混在する様は、19世紀のイギリスをよくあらわしていますが
うーん、なんかこれ見てると「天使と悪魔」がダブッちゃって見えます。
そうそう、ホームズの唯一の弱点である、アイリーンもご登場。
ホームズが惚れた女強盗ですが、なかなか憎めないキャラ。
ポジションが、アニメ「ルパン3世」の峰不二子的な感じです。
良かったけど、顔が好みじゃないのよね。。。。
原作のホームズのイメージから少し離れているような気がするので
本編を見たとき、正直ビックリ。何度もいいますが、個人的にはジュードの方が
ホームズに合ってるような気がします。
私は、ホームズより怪盗ルパン派なので、原作のホームズ作品を読んだ数は
少ないです。ホームズファンがこれを観たら、ちょっと賛否わかれるかも
しれませんね。
でも、ホームズ映画というのにこだわらなければ、推理性は薄れるけど
娯楽作品としては楽しめる作品だと思います。
点数:6.5点 (10点満点)