<12月の鑑賞予定映画>
所用で駅前まで行ったので、ラスカ茅ヶ崎内にあるパシフィック・デリで1人ランチ。
(HPの画像を拝借しました)
駅前まで行くと、一人ランチの時はたいていここですね。
メニューも豊富だし、カウンター席もあるから、一人ランチしやすいのも魅力。
この日は、アボガドとチキンのロコモコセット(1050円)を注文。
からっと揚げたチキンにカリフォルニアソースがたっぷりかかっていて美味。
ご飯は、やはり十五穀米で、健康にもいい。
ご飯の量がちょっと少な目なので、大盛りにしとけばよかった~。
12時過ぎに行ったので、お客さんいっぱいでした。
ここは、いつも流行ってるね。
パシフィックデリ 茅ヶ崎ラスカ店
〒253-0043 茅ヶ崎市元町1-1 茅ヶ崎ラスカ2F
Tel: 0467-84-4546
Fax: 0467-84-4730
営業時間:10:00am - 22:00pm
今年の年末年始は、ダブル受験の為、私と子供たちは帰省しません。
夫だけ、「お年玉回収係」として帰省します。
3人だけの正月なので、3年前と同じく、おせち料理を頼もうかな?と
パンフレットをもらってきました。
ところが子供は、「おせち料理は食べられないものばっかりだからいらない」と言う始末。
夫も、「子供は食べないからいいじゃない。おせちも作るには人数少ないし」といいます。
夫は、滋賀で食べてくるからいいのですがね。
というわけで、和風おせちは諦めて、今年は中華のおせち料理を予約しました。
これはこれで楽しみです。
帰省しないということは、今年は箱根駅伝が沿道で見られるわけですね。
受験で重苦しい空気の中、選手の頑張る姿を今から楽しみにしています。
先日書いた、大根栽培のその後。
今週、配布されたレポート用紙に、現在までの経過を書いて提出することになったので
現時点の様子をいろいろ書いて提出したようです。
息子の周りでは、全員まだ収穫まで至っていないようでした。
我が家はこんな感じ。
葉も大きくなり、折れかけの茎もいつのまにか太くなり、ひと安心。
あとは、大根が無事大きくなるのを待つばかりです。
まだもうちょっとかかるかな?
高校3年生になり、「情報メディアデザイン」の授業を選択している娘。
1年かけて、アニメーションの制作をしています。
自分でストーリーを考え、キャラ設定もつくり、絵コンテからで何から何まで一人で制作。
内容は、ぜんぜん教えてくれないので、詳細はわかりませんが
現在、背景に流れる音楽をつける作業に取り掛かる段階みたいです。
:「というわけだから、簡単にできるピアノ楽譜とかないの?」
と、今朝突然言い出す娘。
朝の忙しい時間、そういうのは、前日までに言ってくださいな。
本棚から、簡単なピアノ譜を4~5冊ほど貸してあげました。
ジブリはもちろんですが、娘は湯山昭さんの作品が好きなので
その楽譜も持っていきました。
でも、本人曰く、ストーリーはネガティブっぽいので
湯山さんの曲が合うかどうかはわからないみたい・・・・。
音は、どうもパソコンで打ち込み作業みたいです。
何から何までパソコン主体なんですね・・・・今のアニメは。
それにしても色んな授業がありますね~楽しそうでうらやましいです。
でも、本人は
:「アニメは創るより見るもの。私はこの仕事はむいとらん」
だそうです。
~先生が島を追われた日、私達は歌を捨てた~
2012年 日本映画 (2012.11.03公開)
東映創立60周年記念作品
配給:東映 上映時間:122分
監督:阪本順治
原案:湊かなえ 『二十年後の宿題』(幻冬舎刊『往復書簡』所収)
脚本:那須真知子
音楽:川井郁子
出演:吉永小百合/柴田恭兵/仲村トオル/森山未來/満嶋ひかり/勝地涼
宮崎あおい/小池栄子/松田龍平/里見浩太朗
<見どころ>
『告白』の原作者である湊かなえの小説「往復書簡」の一編「二十年後の宿題」を、
日本を代表する女優・吉永小百合を主演に迎え、阪本順治監督が映画化した
ヒューマン・サスペンス。20年前に起きた悲劇により引き裂かれた教師と教え子たちが
ある事件を機に再会し、それぞれが抱える心の傷や真実が明らかになっていくさまを描く。
共演には柴田恭兵、里見浩太朗、仲村トオル、森山未來、宮崎あおい、松田龍平など、
ベテランから若手まで実力派が勢ぞろいする。
<ストーリー>
日本最北の島で小学校教師をしていた川島はる(吉永小百合)は、ある事故を
きっかけに島から出て行ってしまう。それから20年後、東京の図書館で働いていた
彼女は、教え子の一人が事件を起こしたことに疑問を抱き、かつての自分が受け持って
いた生徒たちに会うため北海道へ向かう。
恩師と再会した教え子たちは、それぞれに抱える複雑で苦しい胸中を明かす。
<感想>
湊かなえ作品の映画化ということで行ってきました。
広告をみると、これ東映60周年記念作品なんですね。
どおりで、ばんばん予告編流してたわけだ。
湊かなえ特有の重苦しい雰囲気と、厳寒の北海道の映像がよくマッチしています。
最北の極寒の風景が随所に映りますが、大自然の映像に圧倒されます。
話は、元教え子の起こした事件をきっかけに、20年前のある出来事を回想しながら
元教え子たちと先生(吉永小百合)が訪ねる旅にでるというもの。
前半のくだりは、ちょっと退屈だったかな~。同じようなセリフが出てきて
「またかよ?」なーんて心のツッコミも数回あったかな?
ぶっちゃけ、宮崎あおいちゃんが、あまり生かし切れていないような感が・・・。
劇中、離島時代の子供たちはいろんな歌を歌いますが、それがとても澄んだ声で。
西条八十の「かなりあ」が何度も歌われます。これがとても印象深い。
歌を忘れたカナリア(子供たち)は、20年間心の傷を抱きながらさまよい
先生と再会することによって、お互い赦し合うことになります。
歌詞とマッチしていて、最後みんなで合唱するシーンはウルっときます。
あの時、言えなかったことが、20年経ってようやく言える。
あの時、許せなかったことが、20念経って赦すことができる。
生きるのは辛い、だけど生きなくちゃ・・・・・の言葉には思わず泣かされました。
悲しい話なだけれど、どこか希望が持てるお話。
モノトーン中心の映像の分、ラストの花畑の鮮やかさが目に残ります。
子供たちの清らかな歌声と、「生きている」の言葉に大きな感動を得ました。
ただ、これは一定の年齢を過ぎないとわからない映画かな?
若い世代は、今TVでやっている湊かなえ原作の「高校入試」の方が共感得ると思います。
点数:8点 (10点満点)
先日、映画館に行ったら、やっと「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q 」の
まともな劇場版予告 が流れました。
今までピアノ映像&音源のみだったので、ファンとしてはやれやれです。
公開まで1週間切ったので、TVでも予告編流れ出しましたね。
初めてみるキャラも出てくるし、ピンクの機体は8号機になるのかな?
なにはともあれ、公開が楽しみです。
おっと!その前に16日にある金曜ロードショーでは、
「Q」の冒頭6分ちょいがOAされるそう。
今から録画予約しなくちゃ!
3年前に買ったSOTECのパソコン。
時々ブログでぼやいてましたが、買った当初から調子がいまひとつ。
WindowsVista搭載のものでしたが、Vistaは最悪だったので
半年後には、Windows7にバージョンアップ。
ところがそれ以降も調子今一つ。
画面が途中でフリーズしたり、ブルー画面になってまったく動かないのが日常茶飯事。
調べてみると、ファンが動いたり止まったりしている様子。
こんな綱渡り状態なパソコンなんてやっとれん!!
というわけで、Windows7のたたき売りしているパソコンを急きょ買っちゃいました。
NECのパソコンを購入。
前のパソコンより画面がちょっと小さくなりましたが、色が 赤というのがお気に入り。
スピーカーは、YAMAHAを使用。
これで音楽聴きましたが、奥行きのある音質でなかなかGOODでした。
今度は、長くもってください。
先日、年に1度の健康診断を受けに行き、今日検査結果が送られてきました。
過去3年間の結果もついているので、少しずつですが検査結果が悪くなっているのが
表をみてわかり、ちょっと凹んでいます。
凹むといえば、乳がん検査で、ひっかかってしまい、再検査を受けることになりました。
自分ではあまり自覚症状がないのですが、右乳房に腫瘤があるとのこと。
再来週、大きな病院で精密検査を受けることになりました。
子供の受験で気を揉む毎日なのに、このうえ自分の体まで気をもむことになるのか・・・
と思うと、凹み度MAXですが、良性であることを祈って検査に臨みたいと思います。
同年代で受けてらっしゃらない方、健康診断受けたほうがいいですよ。
はぁ・・・でも、凹むな・・・・・胃カメラ飲んだ時以上に、この件は凹みます。
森永のPARMシリーズが好きなNAO一家。
秋に新商品が出たので、さっそく買いました。
PARM カフェモカ味
コロンビア産コーヒー豆を抽出した苦みの効いたコーヒーアイスが
マーブル状に入っていて、バニラアイスといいバランスな味。
けっこう苦味がアクセントとなり、大人なアイスに仕上がってます。
これはおいしいわ~。
甘党の息子もそうでない娘もご満悦。
家族全員、「うまい!」と争うようにして食べたアイスでした。
すでに何度もリピート買い。
でも、いいのだろうか?アイスばっかり食べていて・・・。
PARMサイト
~世界を敵にまわしても、あなたさえいれば、生きていける~
2011年 イギリス映画 (2012.11.03公開)
配給:クロックワークス 上映時間:119分
監督:マドンナ
製作:マドンナ/クリス・サイキエル
脚本:マドンナ/アレック・ケンシアン
衣装デザイン:アリアンヌ・フィリップス
音楽:アベル・コジェニオウスキ
出演:アビー・コーニッシュ/アンドレア・ライズブロー/ジェームズ・ダーシー
オスカー・アイザック/リチャード・コイル
<見どころ>
ミュージシャンや女優として多方面で活躍するマドンナが監督を務めた壮大なラブロマンス。
結婚生活に悩む現代女性と、かつて英国王に王位を捨てさせた悪女として非難を浴びた
アメリカ人ウォリス・シンプソンの姿を通して愛の本質を浮き彫りにする。
悩める人妻を『エンジェル ウォーズ』のアビー・コーニッシュが演じ、世紀のヒロインを
『わたしを離さないで』のアンドレア・ライズブローが熱演。
豪華な衣装や宝石に彩られた魅力的な物語におぼれる。
<ストーリー>
1998年、ウォリー(アビー・コーニッシュ)は著名な分析医の夫(リチャード・コイル)と
結婚し、ニューヨークで何不自由ない生活を送っていた。だが、多忙な夫はなかなか
家に寄り付かず子どもを欲しがる彼女との溝は深まるばかりだった。
ある日、ウォリーは以前務めていた職場で開かれるウィンザー公爵夫妻の遺品
オークションに足を運ぶ。
<感想>
マドンナが製作・監督・脚本を務めた作品。
当時、英国王室の大スキャンダルとして大騒ぎになったウィンザー公夫妻のお話。
今年のアカデミー衣装部門でノミネートされただけのことはあって、素敵な衣装や
装飾品に目を奪われます。 ウォリスを演じたアンドレア・ライズボローの立ち振る舞いも
美しく、実際のシンプソン夫人と雰囲気が合っててよかったです。
話は、過去と現代が交差する流れなってますが、けっこうめまぐるしく変わるので
序盤ついていくのに苦労しました。 「英国王のスピーチ」でも、この2人のことが
少し触れられているし、本編でもジョージ6世夫妻が出てくるので、二人の兄弟が
この当時どういう状況だったのかが2作品を通じてよくわかりました。
映画は、世紀の結婚顛末の話をウォリス視点で描いた作品になっています。
セレブの人と付き合い結婚するというのは、自分もプライバシーがなくなってしまう。
そして、自分に避難の嵐が来るということも。愛する人と一緒になる=幸せ・・・という
ことではない。映画の冒頭にも描かれていたように、ウォリスは1度目の結婚で
夫のDVから子供の産めない体になったことが語られています。
結婚しても自由はない、愛する国王の子供もも産むことができないというのが
わかっているだけに、ウォリスは結婚をためらっていたのでしょう。
私は、二人が燃え上がったまま結婚したのかな?と思ってたので、この経緯をみて
なるほど、と納得。 女性の方が、いざとなると現実的に考えるものですね。
結婚を決意し、「子供っぽい」と評した国王を最後まで看取った深い愛は共感できました。
素材がドラマチックだから、この二人だけに焦点あてても十分だったのにな。
現代で出てくるウォリーだが、ウォリスとの関連性がちょい強引というか・・・。
妄想もここまで来るとひどくない?って感じ。
医者の夫のどこが良くて結婚したのか・・・そんなに仕事したきゃ辞めなくてもいいのに。
逆に、ロシア人演じるオスカー・アイザックの癒しっぷりがすんごく好感もてました。
あんな風に接せられたら、おちるな、私。
衣装や調度品の豪華さは文句なし。 映画を通じて、セレブレティな気分に浸れます。
過去(ウォリス)と現在(ウォリー)をシンクロさせて見せる演出は面白いな~と
思いましたが、この世紀の恋が十分すぎるほどドラマテイックなので、二人だけを焦点
に描いた方が、個人的には良かったかも?と思いました。
あと、邦題タイトル、普通すぎ。 原題「W.E.」の方がやっぱ洒落てます。
点数:6点 (10点満点)