<12月の鑑賞予定映画>
~あなたは誰?~
2018年 日本映画 (2018.01.20公開)
配給:東宝 上映時間:1時間58分
監督・脚本:中江和仁
脚本:近藤希実
音楽:富貴晴美
主題歌:松たか子 「つなぐもの」
美術:林チナ
出演:長澤まさみ/高橋一生/DAIGO/川栄李奈/野波麻帆/初音映莉子
嶋田久作/奥貫薫/津嘉山正種/黒木瞳/吉田鋼太郎
<見どころ>
第1回「TSUTAYA CREATORS' PROGRAM」でグランプリに輝いた企画を映画化した
ラブストーリー。昏睡状態に陥った恋人の名前や職業などが全てうそだと知った女性が、
彼の正体を探ろうとするさまを描く。メガホンを取るのは、CMを中心に活躍し本作で
長編映画デビューを飾る中江和仁。『散歩する侵略者』などの長澤まさみ、『blank13』
などの高橋一生、テレビドラマ「東京センチメンタル」などの吉田鋼太郎らが共演している。
<ストーリー>
世話好きな研究医の恋人・小出桔平(高橋一生)と5年にわたって同居している
食品メーカー勤務の川原由加利(長澤まさみ)。ある日、桔平がくも膜下出血で倒れて
寝たきりになってしまう。さらに彼の運転免許証、医師免許証が偽造されたもので、
名前も職業もうそだったことが判明。彼女は探偵の海原匠(吉田鋼太郎)と助手キム
(DAIGO)に桔平の素性調査を依頼する。そして桔平が執筆中だった小説が見つかり、
そこから瀬戸内のどこかに桔平の故郷があることを知る由加利だったが……。
<感想>
主演の二人を見ていると、あのdTVとダブって見えて仕方ない(笑)と思いながらの鑑賞。
高橋一生さん観たさで行きましたが、殆ど回想シーンばかりの登場。
現在形では病院で寝たきりのシーンばかり、うーん、これには参った。
サスペンス色な映画なのかな?と思って観たら、愛する人の過去&ルーツを探すお話。
内容は良かったですが、つっこみどころも満載で(笑)
幼児にあんな激しい心臓マッサージってあり?あんなことしたら、骨折れちゃうよとか
ゴスロリ女をあんな簡単に探偵事務所に出入りしてもいいのかい?秘密厳守のところなのに
とまぁ、いろいろ思う所ありましたが、主役二人の雰囲気がとてもよかったのでまあいいか。
それにしても、高橋一生さんのシーンがもう少し欲しかったのと、ゴスロリ少女は
ホントにあそこまで必要だったのか?
点数:6点 (10点中)
2月になりましたが、おそーい新年会を今頃行いました。
場所は、品川にある、 「和食 えん」。
舞茸の天ぷら、美味しかったぁ~。
干し柿とクリームチーズの合わせは、日本酒に合いそうな味でした。
和三盆コーヒーゼリー、美味!和三盆のまろやかな甘味がGOOD。
甘味が苦手な方も、これならイケます。
ここは、どのお料理も美味しい店内の雰囲気もいいので、好きですね。
美味しくてついつい食べ過ぎちゃったので、体重計乗るの怖いな・・・。
先週末、パナソニックミュージアムで開催されている「ヘレンド展」に行ってきました。
皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯- ヘレンドとは、ハンガリーの首都・ブダペストから
南西に約110キロを隔てた静かな村にある磁器製作所です。
ヘレンドは、1815年のロンドン万博で1等賞を獲得した花蝶文様の陶磁器がヴィクトリア女王に
気に入られ、ウィンザー城用に注文を得たことで一躍有名になったことがきっかけとなり、
ヨーロッパの王侯貴族に愛されるようになったそうです。
色絵金彩「皇帝」文コーヒーセット(ブタペスト国立工芸美術館蔵)
色絵金彩「ロスチャイルド」文透彫瓶(ブタペスト国立工芸美術館蔵)
ヘレンドと言えば、ローズ模様のイメージがありますが
中国・日本の伊万里焼の影響を受けた作品もあり、興味深く鑑賞しました。
「牡丹」と「アポニーグリーンシリーズ」4人用ティーセット
この展示だけ撮影OKでした。
中国で皇帝の色とされる黄色の花のアレンジメントをセンターに、
お茶会をイメージした東洋風のセッテイング。
黄色と緑のコントラストがとってもキレイでした。
色彩豊かなの食器の数々で、とても目の保養になる展示でした。
<ヘレンドー皇妃エリザベートが愛したハンガリーの名窯>
場所:パナソニック汐留ミュージアム
電話:03-5777-8600 (ハローダイヤル)
会期:2018年01月13日 (土) ~ 2018年03月21日 (水)
時間:10:00〜18:00 ※入館は閉館の30分前まで
休館日月曜(ただし3月21日は開館)